ここで、中断させて頂きます。理由は下段に記してます。悪しからず。
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リクエストに応えて・・ユニークな視点が、読者の感性を刺激した様で、著者の川嶋常夫氏、茶道・裏千家助教授(H18/12/01/資格取得)の『茶の心 スポーツの心』の融合に更に掘り下げ、幾つかの分析に接したいと言うリクエストに、(H元年・茶名(宗常)拝命)今一度、宋常氏の幾つかの視点を、素人の当方が、勝手気ままに、項目を挙げて見たいと思います。
※ 抽出、ランダム
其1つ お点前する位置とスポーツのポジショニング
茶道=お点前するとき座る位置でその人の年期が分かる。と師匠から教えられた。茶道で1間違いは、不味いお茶を飲まされた
となります。美しい動きは、日々の練習・稽古によって少しずつ洗練されて行く過程からうまれていくものであります。
スポーツの世界=選手がどの位置でプレーするか、重要なスキルです、それも流動的です。瞬時に適切な位置取りは勝敗の分かれ 目にもなります。
其2つ 剣道は右から柔道は左から
「礼に始まり 礼におわる」日本のスポーツの大切にしている部分です。「相手を敬い礼を尽す」この姿勢に世界の人々の関心が 集まったのです。何故、剣道は右足から?右足=攻撃性! 柔道は左足から?左足=守備性(応じわざが柔道の極意)右足 : 左足、
意図の伝承なく形だけが残る。実はそのスポーツの肝心な神髄だと思われる。
其3つ 汚れの意味するもの
日本人の心には、何故か他を引き立てさせるために、自前の物を敢えて汚したり、壊したりする行為に美しさを感じる等の心が
あるようです。自己犠牲と言う者でしょうか?
其4つ 恥を分かち合う
外国要人が知らずして、やらかした失敗を察知して、主催者側が敢えて間違った行動をとる事がある。
人の恥を見て笑うのでなく、心優しい態度ではありませんか?
其5つ 懐紙の向きが意味すること
たとえ懐紙、釜敷と言えども、置く位置(方向)で鋭い刃物になります。奥深い心配りのルールの意味がある。
続く・・
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=今日の歩き=
7450歩・5.5km・燃焼脂肪22g ・総消費1769kcal
「指導歴 高校サッカー 茶道30年」茶道とサッカーの接点
「トルコ旅 自転車乗り オランダへ」今年の7月チャレンジ・いまだ現役!
「当方は 京庭園 茶室の」青少年育成施設の責任者歴6年・川嶋氏(宋常)の指導に接して・・
「当方の 好みコーヒー お薄なり」コーヒー3に対し抹茶1の昨今
=1年前の今日のBlogで思い出す=
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