ただ、CDを借り出せばいい、のでは無くそこに何かの狙いと脈絡が無ければダメですね、如何に当方が、一体何が聴きたいのか照準を定め無くては無論片っ端から聴くでは、聴く側として明確な一本筋を通さねばならないと、今になり分って来たのが、正直な感想です。長い年月、本と親しい関係であったかが勿論問われるのである。その点で、答えは簡単です。それにしても若き折、我が家に『日本の文学』赤い装丁のシリーズと『世界の文学』青色のシリーズを揃え出した事から発するは、切っ掛けとしてある。【赤と黒・スタンダール】や【大地・パールバック】等を活字苦手な当方が読み切ったことは画期的であった。【老人と海・アーネストヘミングウェイ】も読んだ、振り返って吾輩自身も改めて感心しています。3つ上の兄から刺激されたのかな?否、自分から紐解いたのを鮮明な記憶しています。中・高教科【国語・3/五段階】いつもの事で、【漢文に至っては平均以下】で苦いおもいでであった。その後、山の本【新田次郎】の著書はほとんど読んだ、何がきっかけだったのか、大学時代信州にスキー実習の機会からなのか、富士山登山の機会からだったのですかな?【新田次郎】氏の奥さんの【藤原てい】さんや、息子さんで数学者の【藤原正彦】氏の本も夢中で読んだのが懐かしい想いでですね!以後は単発的で思い出せないのです、そして、定年退職後、図書館通いを頻繁にした経験があります。直近はここ守山市図書館がリニューアルされて三年経過しますが・・音源小説CDに熱中の昨今であります。以上
==前置長過ぎました==
【本多静六】氏の伝言集、二種や【寺山修司】入門等も読書量極端に少ない当方には、ハウツウ物、傑出才能者の人柄も良き学びとなりました。昨日から、再び【池波正太郎】氏の剣客商売もの(時代小説)を聴き始めると、ワクワク感とどんな展開になるのかハラハラ感も誠に心地よい快感と熱中状態になり、この面白さが改めて、楽しさへと直結する事へと繫がりました。次回もこの類のCD小説を是非とも借り出したい心境です。
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【歩きメモ】7665歩・5.7km・23g・1653kcal
日記風575
「昼過ぎに 水やり畑 幼苗に」
「朝早く 炎天下より ゆう方か」
水やりのタイミング
「池波氏 膨大著書 半端ない」
「書き残す その時々が 理解出来」
―1年前今日のブログ記事ー
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