老前整理ー14
30才~40才勤務の新設東宇治高校!学校行事としての持久走大会の
コース選定を任され何コースか候補をあげて、陸上競技部の生徒の試走
を経て、下記のコースを決定するに至った。2つの山を越えて、男子は曽
束大橋を折り返すコース!女子は二尾折り返しと設定した。運動部に属さ
ない一般生徒にとっては過酷なコースとなったと思われ、熟考を余儀なく
させられ、長い階段を少しずつ上がるような体育のカリキュラムを組んで
運動部に属さない生徒、持久走苦手な生徒をターゲットした運動メニュー
を考えて実施に移した。1例上げると==①体育実技の時間の最初に全員
300トラックをジョッキング3周、その後②片足走(ケンケン)左右各100㍍を実施
③その後 、男・高鉄棒で女・低鉄棒で懸垂運動(5-10×3set)④倒立歩行
orワニ歩きを約20㍍==これだけをWUPとしていろいろ意見を頂きながら
全校生徒に慎重に実施移して行った。苦難の道を通り多くの生徒関係者
の理解を得ながら、とにかく継続が見る見る多方面で成果となって出たの
が立案者側として手応えと言うか、各運動部の競技展開の良い変化と一般
生徒の運動部への羨望に似た目や思いが大きく膨らみはじめ、学校全体が
積極的な雰囲気に包まれ、大きなエネルギーが徐々に拡大していった。
40才に名田庄村の運動会の持久走大会出場がキッカケで、禁煙をして
高校生に無惨にも遅れをとった恥をくつがえすことから始まった彼!!
その後、次々と驚きの挑戦を成し遂げた高石とも也氏を東宇治の山2つ
を越える持久走大会日に ” 走るこころ ”を分かりやすい言葉でお話を頂
いた。生徒もさることながら、殊に指導者にとって、” 目からうろこ ”の内容
これには、一同感心・感動する彼の言葉!もちろん心ある生徒にとっては
偉大な心の叫びを、代弁してくれた事の答えは明白に出たので、学校と言う
枠を越えた大きな収穫が宝物として全校へ贈り物を頂けた。この幸い!!
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東宇治10年→教育大学附属高校4年→莵道高校4年(新設)
森脇健児(洛南高校陸上競技部・松竹芸能)を招いた莵道高校
3年進路アッセンブリーで講演についても、別に記したいと思う。
京都府立高校でN01進路実績も、3年間学年代表として苦闘し
た証として、私にとって大きな ”幸い” と感激であった。
【歩きメモ】
3996歩・2.8km・34m・35g・1769kcal
日記風川柳
「走りっこ 孫のシューズ 選ぶ朝」
「母の枠 納得同意 啐啄の」
※ 啐啄同時=今まさに、悟りを得ようとしている弟子に、師匠がすかさず教示を
与えて悟りの境地に導くことをいいます。
「ボランティア みんなで目指す 浜に咲き」
「掘り起こし 家庭菜園 実り夢」
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