膳所診療所友の会主催かな? 2015年度 健康講座 第3回
身体を動かそう 転倒しないために
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講師 膳所診療所 通所リハビリ げんき 石田 隆氏
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後半実技も入り良く理解出来る中身でした。
年に1回転倒するのは異常では無い。・・
先ず、椅子に座った状態で無理なく上体をねじる事からはじめ、
腕を下げて手の平を左右交互に反転をさせる。・・この動作は
結果的に上半身がほんの少しだが揺れる事になる。・・続いて
頭を上方に向ける動作と(必然的に胸を張ることになる)今度
は真反対に頭、顔を前に倒して両膝の間に入れて、お尻の穴を
見る動作をする。これらを交互に繰り返すのである。もちろん
痛みが出るような時はしないのが原則・・
次に印象に残る動きは、足を(脚)を肩幅より以上に開き、爪先
の動きを可能な範囲で回す、倒す・・左右同方向と左右逆方向を
何回も(10回位を繰り返す)・・必然的に座ってやるのだから
お尻の筋肉の動きも連動する事となる。
今日私が一番の収穫であったのは・・両足を浮かせて床を足裏で
叩く動作や、片方脚(膝)を浮かし、右脚の時は左手で負荷をか
ける動作・・太股付け根、太股の中程、膝小僧の横の3カ所を実
施・・外側、内側、そして真上からの3カ所をやることで大腿部
(太股)をバランス良くなる。
結論として、手指先、頭顔、爪先をほんの少し動かす事で身体の
中心部(体幹部)にある筋(インナーマッスル)を刺激出来る。
ー細かな筋肉を少し少し動かすのて・・身体が暖まるー
この事に重要性を見出し実践する事で・・転倒しない身体へ進化
出来るのである。
☆《健康講座》第2回目11月5日(木)
「認知証にならないために」
講師 看護士 詫間薫 認知症ケア専門士
この2回目は民児委員の研修会と日程が重なり欠席でした。
【歩きメモ】
11147歩・7.80km・1h50m・75.8g・2268kcal
今日のGGスコアー 24・20=44 21・22=43 インワン無
日記風川柳
「月一度 ふれあい給食 配る日と」「雨残り 練習止め 決断が」
「顔を見せ 比叡の山が くっきりと」「一転す 素早く用意 開始する」
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