2022.04.01 金曜日、くもり→はれ
ちび:7歳6ヶ月19日
小ちび:3歳4ヶ月29日
7:00
起床。今日から新年度。大人は昨日と同じ今日で代わり映えしないが、ちびたちにとっては大きな変化だ。
ちび新小2は今日から新しい学童へ。昨日まで1年間は学校内の学童で、それも自分の教室の隣に学童保育室があり、とても安心して通えた。でも学校内の学童は毎年1年生だけで定員がほぼ埋まってしまうため、最寄りの学童に移ったのだ。
地域の集会所を借りて運営されている、いわゆる公立学童だ。去年までの学童のお友達も引き続き多くいるので、その点は心配ないが、場所が自宅から見て学校よりも遠いので(と言っても子どもの足で10分少々)、気をつけて通ってもらわねば。
小ちびのほうは今日から3歳児クラス。幼稚園で言えば年少クラスである。
2歳児までは、乳児クラスとして先生の配置も多く、より丁寧に見てもらえるのに対して、3歳児からは幼児クラスとして、年上児たちと一緒の活動も増えるし、先生の配置も少なくなる。
発達ゆっくり小ちびは、進級に不安が全くないといえば嘘になるが、そこは保育園を信頼して任せ、引き続き密にコミュニケーションを取るのみ。
学童に持たせるお弁当作りが必要なことは昨日までと全く変わらず。数えてみたら春休みの「営業日」は冬休みよりも多いのだ。
毎日ほぼ変わり映えしない、冷食フル活用メニューだが、ちびは気に入ってくれているらしく、この1年の完食率は100%。ズボラ母にとってはありがたい。
ちびたちは朝ごはんを食べ、兄はタブレットで動画を見て、弟はめっぽうお気に入りのムジカ・ピッコリーノのフジロック出演模様を朝から観る。もう100回は裕に観てるんじゃないかな。歌も覚えて歌うし、フォリア船長のキーボードソロに合わせて真似っこも披露してくれる。
8:20
ちびたちの持ち物を確認して家を出る。新学童初日なので、ルートの確認も含めてちびの学童へは私が送っていくことにして、小ちびの保育園送りをオットが担当。
4人で朝家を出るなんていつぶりか。マンションのエントランスを出たところで二手に分かれる。
いつもは一緒に出発しても兄1人が学童に向かい、小ちびは私と一緒に保育園に行くのがルーティン。だから兄と母が「じゃあねー」と別方向に向かうのを見た小ちびが明らかに(えっ、なんで)という怪訝な顔をこちらに向け、オットに手を引かれていく。でも泣いたり抵抗したりはせず。
学童までのルートを確認しながらちびと2人で歩く。小学校とその隣の公園では桜が、ピークこそ少し越えたがまだまだ咲き誇っている。
たかだか徒歩10分とは言え、学校以外の場所にちび1人で通わせるのは初めてだ。親としては慎重になる。30年以上前、私の小学校は自宅からもう少し離れていたけど当然のように毎日通学していたし、習い事にだって自転車に乗って1人で通っていたから、それを思えば過剰な心配かもしれない。でも周辺交通量の多さも違うし、下町の路地なので歩道が整備されていない場所もある。学童から指定されているルートは極力歩道のあるルートが選ばれているので、そのルートを守るようにとちびに言い聞かせながら、学童のある集会所へ。
8:35
新学童に到着。馴染みのお友達が多くいるのもあって、ちびはあっさり溶け込んでいった。入口の近くには泣いている女の子。うんうん、分かるよ、不安だよね。ちびも3歳〜4歳ごろは場所見知りをしたけど、あれは本当にいっときのことだったなあ。子どもは常に変化する生き物。親は子どもが伸びたい方へ伸びるのを後押しするだけだ。
14:30
仕事を一時中断してちび迎え。今日は新学童初日なので早めのお迎え。それから錦糸町で私の妹と合流し、妹がちびをドラえもんの映画「宇宙小戦争2021」に連れて行ってくれる。ちびと私ですでに1回観たのだが、もう1回観たいというので、妹に出張ってもらったのだ。その間私は仕事しながら待つ。
18:00
映画終わりの2人と合流。そのまま夕食を食べていこうということになり、オットにも小ちびを迎えにいったその足で錦糸町に来てもらうことにした。
私と妹、ちびの3人で先にフードコートに陣取り、自分たちの食事を始める。
食事中にちびが目をかゆがるので、モール内の薬局に目薬を買いにひとっ走り。その間にオットと小ちびがフードコードに来ていて、私の食べかけのうどんを小ちびが食べていた。まあいいか。。。5人でわちゃわちゃと食事をして、錦糸町駅前で妹と別れ、私たちはバスで帰宅。愉快な新年度の始まり。
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