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お読書

2018年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
リアル本屋さんに久しぶりに行ったー!
なんかすごいね、本屋さんて。
ここに来たら人生の悩みの98%くらいは解決するんじゃないかと思う。
そんな迷える子羊が選んだ秋の岩波文庫2冊。


一冊は読み終えた。
ビールが飲める貴重なファーストフード、愛するバーガーキングにて。
ヘッセの『シッダールタ』。
いまさら感想はひかえます。
また何度でも読むと思います。

もう一冊はアフリカ文学最高峰だそう。
エイモス・チュツオーラ作『やし酒飲み』。これから読みます。
なんとなく手にとって読んでみようと思ったんだけど、あとでアマゾンのレビュー見たら、、、なかなかすごそうです。


なんで本屋さんに行ったかと言うと、
ピアニストのグレン・グールドの本がないかなと思って。
この間ある方と話していたときに、
「グールドは辛かったんじゃないか、誰も分かってくれる人がいなくて」
とその人が言うので。
亡くなるまでの20年(50歳で亡くなった)、突如コンサート活動を一切やめた天才のことを今までそんなふうに思ったことなかったから。
グールドの気持ちを少しでも、、、と思って探しにきました。
結局なくて、アマゾンで本とDVD を買いました。
人の気持ちは分からない、ましてや世紀の天才の考えたことなんて。。
でもグールドの言葉ってなぜか近しく感じられるような気がして。