So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

仕事について

2021年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

今月の乙女座講座より。

仕事の星として、水星、太陽、土星、(+アセンダント)があるそうです。
自分はどうなんだろうと考えてみます。

水星の仕事というのは、いわゆる生活のための仕事、サラリーをもらう仕事、就職。生きていくための星ですね。
太陽は、自己実現の仕事。
土星は、苦手なことを克服して自分のためではなく天のための仕事。「恥は己に栄光は天に」という仕事なんだそう。
おまけのアセンダントはご縁による仕事。

それぞれの星に対応するサイン(牡牛とか双子とかの星座)があり、仕事の運命を読み取ることができます。

私の水星は、、、学校卒業しても就職のことは考えたことがなくてずっと洋菓子屋さんでアルバイトしながらレッスン通ったりコンサートしていて、王道の水星は使えてないと思う。水星と言えば資格の星ですが、持っている資格と言えば、ペーパードライバーと既に10年以上前に失効している音楽教員免許のみ。
けれど、水星が乙女座にあるのでお給料がもらえる仕事に人一倍安心感を持つし、実際こまごまと社会に合わせて働くのは嫌じゃないかもと30歳くらいから気づきました。でも、5室に水星がいるので楽しくないと続けられない。

太陽は、私の場合は多分歌うとかレッスンとか音楽のことだと思う。
こちらも乙女座5室にいるので、きっかり義務を果たすのが好きだしやはり楽しさを求めてしまいます。お金を稼ぐということには全く結びつかないから、まさに自分のための仕事なんでしょうね。

問題は、土星。
私の土星は獅子座の5室。
獅子座は芸能、華やかさ、自己顕示、リーダーシップ、5室は楽しみ、趣味の部屋。
土星というのは、才能を意味するのではなく苦手なことを意味してます。(まさに)
苦手だ苦手だと思いながら、生涯をかけて下手ながら進むしかないというもの。
自分にとって、歌うということはまさに土星です。
歌が得意で歌っているわけではなくて、苦手だからどうしても歌いたくて続いているんだと思います。

そしてアセンダント。
私の場合、80%くらいはこのアセンダントの仕事(ご縁の仕事)です。
しかも私のアセンダントは牡牛なので、比較的安定して続く仕事を紹介されることが多いです。
パソコンもできなかった、自分を売り込むことも苦手、資格もない、論理的思考力もない、身体もそんなに強くないという私がなんだかんだ言ってここまで生きているのは全部ご縁の仕事のおかげです。

40代も半ばになろうという今
アセンダントの仕事に感謝しつつ、水星の生活の糧という意識や強迫観念を取り除き、
太陽と土星に思い切ってチャレンジしていく人生をどのように送って行こうかと考えてます😊

おもしろいでしょ。占星術。