2017年12月31日に用意しておいたもの。
ナルト(食べる方の)、コマツナ、鶏ガラ、餅(弘明寺商店街の和菓子屋の)、サツマイモ(対馬からもらった)、クチナシの実(叔母がくれた、丹波のだそうだ)、栗の瓶詰め。
鶏ガラでだしを取って、焼いた餅とナルト、コマツナを投入すれば雑煮が完成。。ゆでたサツマイモに、クチナシから取った黄色い液体、砂糖、栗投入。栗きんとん完成。
ネットのクチナシいり栗きんとんの作り方では、「クチナシを二つに割ってサツマイモをゆでているところに投入」とかいてあったが、これは嘘じゃないか!?
投入してみたら、クチナシの細かくなった粒や表皮が入ってしまう。あわてて、サツマイモを煮ている液体を、茶こしでこす。
本当は、つぶしたサツマイモに、死ぬほど砂糖を投入するのだが、やめておく。江戸時代に、そんなに砂糖を入れたとは思われない。
30年ぐらい前に、東京都文京区のえんま通りに「砂糖屋」があった。本当だ。
大根を細く切って、甘酢につける。これがうまい。「ばらかもん」というマンガでは、「このもん」という大根甘酢漬けがでてきた。
今回、煮物、たつくりは、やらなかった。
明日は第94回箱根駅伝。わざわざ東海道まで見に行く人も多いとか。
じつは私も駅伝好きだ。三浦しをんの「風が強く吹いている」は箱根駅伝の物語だ。(今年、旅先で三浦しをんのまほろ町ものを買って、ずっと読んでいた。あれは神奈川県町田市なのだ)