染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

お正月の食事、読書

2018-01-02 01:13:43 | 日々の政治・哲学

2017年12月31日に用意しておいたもの。

ナルト(食べる方の)、コマツナ、鶏ガラ、餅(弘明寺商店街の和菓子屋の)、サツマイモ(対馬からもらった)、クチナシの実(叔母がくれた、丹波のだそうだ)、栗の瓶詰め。

鶏ガラでだしを取って、焼いた餅とナルト、コマツナを投入すれば雑煮が完成。。ゆでたサツマイモに、クチナシから取った黄色い液体、砂糖、栗投入。栗きんとん完成。

ネットのクチナシいり栗きんとんの作り方では、「クチナシを二つに割ってサツマイモをゆでているところに投入」とかいてあったが、これは嘘じゃないか!?

投入してみたら、クチナシの細かくなった粒や表皮が入ってしまう。あわてて、サツマイモを煮ている液体を、茶こしでこす。

本当は、つぶしたサツマイモに、死ぬほど砂糖を投入するのだが、やめておく。江戸時代に、そんなに砂糖を入れたとは思われない。

30年ぐらい前に、東京都文京区のえんま通りに「砂糖屋」があった。本当だ。
大根を細く切って、甘酢につける。これがうまい。「ばらかもん」というマンガでは、「このもん」という大根甘酢漬けがでてきた。

今回、煮物、たつくりは、やらなかった。

明日は第94回箱根駅伝。わざわざ東海道まで見に行く人も多いとか。

じつは私も駅伝好きだ。三浦しをんの「風が強く吹いている」は箱根駅伝の物語だ。(今年、旅先で三浦しをんのまほろ町ものを買って、ずっと読んでいた。あれは神奈川県町田市なのだ)