染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

枇杷の実を煮る

2018-06-11 22:24:45 | 日々の政治・哲学

枇杷の実は、皮をむいて、お尻と頭を切って煮る。何日かおいておくと、まずくなるのをしているので、さっさと煮てしまった。砂糖と水で、1時間ぐらい煮る。こうすると、種まで食べられるようになる。

しかし。枇杷のタネの、あのいい匂いはくせものだ。
ネットで調べると、体の中に入ってから、分解されて青酸になる、とあり、たくさんたべてはいけないのだ。あー、もったいないが、仕方ない。人に分けるときは、「種は食べないでね」ということにする。
追伸「牧野植物事典 学生用」を手に入れる。牧野の挿絵がすごくすごく小さいが、現代には、拡大コピーがあるものね。「よい子への道」(おかべりか)も。福音館書店で、「おおきなポケット」という雑誌をだしていたとき、載せたものをまとめたのだ。「大きなポケット」は、面白かった。昆虫ばかりかいていた女の人がいた。「あきやまあゆこ」だったかしら?追い求めています。「くものすおやぶん、ほとけのさばき」なんていうのもあった。「虫けら様」なんか、欲しいなあ。