神奈川県大和市の、古本市場が、バーゲンをしているのに遭遇。
なんと、6月16日までバーゲンをして、そのあと、閉店してしまうのだそうだ。ショック!
ブックサーカスも、この前いったら、戸塚駅の店がなくなっていた。
ブックオフだけの一人勝ちというのは、ブックオフ自体にとってもよくない。わたしたちにとってもよくない。
この前、「モンテレッジオ 小さな村の 旅する本屋の物語」(内田洋子)を読んだ。イタリアの、モンテレッジオという村の人たちが、背中にしょって、古本をイタリア全土に売り歩いた話だ。自分たちの村に何もないので、生きるためにそういう行商をはじめた。それが、だんだん多様化してくる。よそに店を出す人もいる。古本を売る仕事は、買い手や出版社と関わる仕事で、読んでいて、こんなに面白いのに。
なぜ、日本の古本屋商売は、変な方にむかっていくのだろうか。
追伸。「白いトロイカ」上下文庫、水野英子作、手に入れた。50年ぐらい前にかかれたのだろうに、ストーリーに目立つ破綻がない。ロシアの革命(たぶん)という難しい話を。資料がそんなに手に入らないあの頃に。水野すごい‼
なんと、6月16日までバーゲンをして、そのあと、閉店してしまうのだそうだ。ショック!
ブックサーカスも、この前いったら、戸塚駅の店がなくなっていた。
ブックオフだけの一人勝ちというのは、ブックオフ自体にとってもよくない。わたしたちにとってもよくない。
この前、「モンテレッジオ 小さな村の 旅する本屋の物語」(内田洋子)を読んだ。イタリアの、モンテレッジオという村の人たちが、背中にしょって、古本をイタリア全土に売り歩いた話だ。自分たちの村に何もないので、生きるためにそういう行商をはじめた。それが、だんだん多様化してくる。よそに店を出す人もいる。古本を売る仕事は、買い手や出版社と関わる仕事で、読んでいて、こんなに面白いのに。
なぜ、日本の古本屋商売は、変な方にむかっていくのだろうか。
追伸。「白いトロイカ」上下文庫、水野英子作、手に入れた。50年ぐらい前にかかれたのだろうに、ストーリーに目立つ破綻がない。ロシアの革命(たぶん)という難しい話を。資料がそんなに手に入らないあの頃に。水野すごい‼