染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

箱根駅伝、がっかり

2018-01-13 23:23:15 | 日々の政治・哲学
正月の箱根駅伝を見ていて、あいた口がふさがらなかった。


確かに青山大学は強い。すごい。優勝だ。

しかし、ゴールしたあとも、ずっと密着取材して、胴上げ、選手一人一人へのインタビュー、と延々と続く。NHKのラジオである。

後ろでは、まだ20組のランナーが走っているのである。一生懸命。そのドラマがききたくて、私は2日間ずっとラジオにへばりついていたのに。

他のリスナーも、その20組の大学のことを知りたいと思っているのではないか!?

駅伝は1/2と1/3である。

私は5日の「スポーツニッポン」を譲ってもらった。一番詳しく各チームの走りと結果について載せてくれていたのはこの新聞だった!

あとまあ、神奈川新聞かな。

慰安婦問題

2018-01-11 22:55:10 | 日々の政治・哲学
慰安婦問題、よく取材してきたな、と思います。ワクワクしながら、きいています。(韓国は、2〜3回行っています)
すみません、間違えた!

ラジオ番組に投稿しようとして、ブログに載っけてしまった!
「荻上チキセッション22」で、慰安婦問題の特集をやった。
それをラジオで聞いていたわけ。

韓国の女の子が、「日本も、韓国も、政府のやり方はまずい」「両国とも、歴史を勉強しておかねばいけない」と言っていた。

みにしみる言葉だ。

鷺沢萌の名作「君はこの国が好きか」の最後に、この問題が出てくる。

日本で育ち、韓国の大学に留学している男の人に、主人公がきく。「どうして歴史を研究するの」「だって、知りたいだろ?本当は、日本と韓国の間に、どんなことがあったのか」

そう、そこんとこをちゃんと知る、って大事!

私ら、学校で習ってないけど、ここのところ、勉強せねば!

「君はこの国が好きか」では、日本で育った在日の青年たちが、留学して、韓国人に差別される様子も出てくる。
韓国に馴染めない様子も出てくる。

「君はこの国が好きか」は名作。芥川賞候補(か、直木賞候補)になったとき、

なぜ賞をとらなかったのか、わからない。五木寛之が強く押していたのだが。

やはり、韓国との関係が出てくるから不人気だったのかな?

読んでみてくださりませ。

ペコちゃんは、フィギュアスケートの格好をして、首から金色のメダルを下げている。

韓国の、平昌冬季五輪(ピョンチャントウキオリンピック)の格好なんだろうなあ。

ああ、韓国五輪みにいきたいけど、寒いからなあ。

1月のおでん

2018-01-10 10:42:16 | 日々の政治・哲学
おでんにした。

鶏ガラ、昆布、椎茸でだしを取って、鶏ガラの肉も食べる。ちくわ、こんにゃく、がんもどき、ごぼう天、うずら卵入り(爆弾というやつ)、餅いりキンチャク、厚揚げ、大根。
具が少なくなってきたら、蕪、白菜、まいたけ、福豆(去年の2月の)くわい投入。

くわいは、歳初めのスーパーの見切り品のところで売っていた。正月しか食べないものだから、買っておく。
ただ、四つに割って投入しただけだが、ホクホクしてうまい。今でなければできないおでんだ。

あとでジャガイモか、里芋をいれてやろうと思っている。

数日前、雨が降った。寒の雨だから、冷たい雨なのだが、植物たちは喜んでいる気配がする。久しぶりの雨だった。

大地は乾ききっているのだが、まわりはコンクリートを張っている家が多いので、関係ないんだろうなあ。

お正月の食事、読書

2018-01-02 01:13:43 | 日々の政治・哲学

2017年12月31日に用意しておいたもの。

ナルト(食べる方の)、コマツナ、鶏ガラ、餅(弘明寺商店街の和菓子屋の)、サツマイモ(対馬からもらった)、クチナシの実(叔母がくれた、丹波のだそうだ)、栗の瓶詰め。

鶏ガラでだしを取って、焼いた餅とナルト、コマツナを投入すれば雑煮が完成。。ゆでたサツマイモに、クチナシから取った黄色い液体、砂糖、栗投入。栗きんとん完成。

ネットのクチナシいり栗きんとんの作り方では、「クチナシを二つに割ってサツマイモをゆでているところに投入」とかいてあったが、これは嘘じゃないか!?

投入してみたら、クチナシの細かくなった粒や表皮が入ってしまう。あわてて、サツマイモを煮ている液体を、茶こしでこす。

本当は、つぶしたサツマイモに、死ぬほど砂糖を投入するのだが、やめておく。江戸時代に、そんなに砂糖を入れたとは思われない。

30年ぐらい前に、東京都文京区のえんま通りに「砂糖屋」があった。本当だ。
大根を細く切って、甘酢につける。これがうまい。「ばらかもん」というマンガでは、「このもん」という大根甘酢漬けがでてきた。

今回、煮物、たつくりは、やらなかった。

明日は第94回箱根駅伝。わざわざ東海道まで見に行く人も多いとか。

じつは私も駅伝好きだ。三浦しをんの「風が強く吹いている」は箱根駅伝の物語だ。(今年、旅先で三浦しをんのまほろ町ものを買って、ずっと読んでいた。あれは神奈川県町田市なのだ)