徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

北海道一周(15)(苫小牧から埼玉)2019夏「車旅51」

2019-09-06 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊 北海道一周 15日目

旅の最終日
今回は「旅・あとがき」付きブログです。

7/31(水)

深夜1時30分・・苫小牧港 出航

早朝4時44分・・船上から 日の出を撮影。


5時20分

太陽の位置は変わらない様ですが、
前の撮影から36分経過しています。


早朝5時25分・・出航後、約4時間

船の位置は下北半島沖。

出航4時間も過ぎたのに 北海道から
離れていないことに驚く筆者。 
(赤丸印が 船の位置)


8時26分・・本州が近い

船内テレビを見ると「三陸沖」
(赤丸印が 船の位置)


船員さんに「松島は(撮影したいから)
いつ頃 通過するか?」と聞いた処、

船員さん「松島沖は、本州から離れます」
よく考えれば岩礁地域・・納得です。

10時29分・・撮影を仲良く一緒に
していた人が「さんふらわあ号です!
撮影しましょう?」と誘われ
撮った写真が この二枚

(10時29分)


19時45分・・行きの船7月17日は 
台風のために揺れたが

帰り船は、走っていることさえ
分からないほど

静かな航海で、茨城大洗に
予定の時刻 帰港しました。




そして茨城大洗から埼玉の自宅まで
のんびり運転帰宅のつもりが

北海道の、のんびり道路と比べ

車いっぱいの茨城市内道路や
夜の高速道路で

この旅、一番の緊張運転です。

それでも、なんとか無事 埼玉
自宅に帰宅そして・・・思い切り 
「無事帰還をビールで乾杯!」しました。

【】【】
北海道 車旅 15日目
茨城県・大洗から埼玉
走行距離・・164.5キロ
【】【】
最北端・宗谷岬の「最北」
「朽ちて 語る」・・なんて
タイトル遊んでみました(-_-;)汗!

(上の 場所・証明写真)
宗谷岬モニュメントが見えます


【あとがき】
当初の計画では「安全運転」を考え
走行距離は、一日200キロ~270キロ
をプランだったが(笑顔)

北海道の 道路事情の良さで
「一日396キロ」など 300キロ越えが
数日あり 予定より一日早い帰宅です。

(筆者 手書きの 旅地図です)

北海道・内のみ・・3299.8キロ
埼玉~茨城 間・・ 362.3キロ
 15日間・合計・・3662.1キロ

(7/25 阿寒湖)

【】【】
夢は「日本二周」だったが
娘たちの「車旅NG・サイン」ため

一周目の残り「九州・四国」も出来ず
「車旅」は今回の北海道で終了です。

娘たちの「心配コール」もあるが
自分の74歳を考えると、仕方ない
結論かな?・・でも(;∀;)

(7/25十勝ヒルズ)


(7/22 宗谷岬からサロマ湖・間)

(納沙布岬・モニュメント)
【】【】
もしもし、もう一度 北海道
観光出来るなら「オンネトー湖」
(7/25)で 小鳥の声を聞きながら
一週間ほどバカンスしたい!

(7/25 オンネトー湖)
【】【】
でも、北海道の同じコースを
「もう一度 回りたい」が本音。

それほど北海道は素晴らしく、
走りやすいコース。

「感激したのは・・多数」の中でも
(7/21)最北端・宗谷岬の星空とキタキツネ
(7/23)知床五湖・ヒグマ と遭遇
(7/25)阿寒横断道路・親子鹿と遭遇
(7/24)最東端・納沙布岬 日の出
(7/24)美幌峠・地球を感じた広大な景色

(7/21 宗谷岬)


(7/29 洞爺湖)

(7/25 阿寒湖)


(7/22 宗谷岬からサロマ湖・間)

【】【】
以上・・つたない旅ブログに
立ち寄って頂き感謝です。


追記・最北端宗谷岬・どらやき
・・おいしゅう 御座いました!

北海道旅「おしまい!」(笑顔)
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北海道一周(14)(室蘭から苫小牧港)2019夏「車旅50」

2019-09-06 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊 北海道一周 14日目
7月30日(火)
室蘭・道の駅「みたら室蘭」で宿泊した朝

3時49分 「日の出」撮影の為に
出発しました。


(海岸沿いの 道の駅は熟睡中)

4時23分・・昨日、案内所の方に
熱心に奨められた「日の出は
地球岬より潮見公園」の言葉に従い

「潮見公園」に到着したが、
曇り空・・残念な朝です(笑い)

地球岬もきっと同じ空です?
・・・きっとね?

5時30分・・晴れそうもない
室蘭から65キロ先の 苫小牧
「樽前(たるまえ)」を目指します。

旅の後半に是非とも行きたかった
苫小牧「樽前ガロー」は

切り立った断崖と、苔が幻想的で
美しいと言われており、渓谷大好
き人間には外せない景勝地です。

さて出発前、立ち寄った
コンビニで発見!

「やっぱり、ここは北海道!」


8時27分・・室蘭からカーナビ
にガイドされ、高速道路・道央道の
樽前SAから国道を走り、

山道で たどり着いた駐車場は
何もない 行き止まりです。

「えっ?樽前ガローは何処?」

途方に暮れた末、山道を進み
看板を発見・・ほっと一安心しました!

案内板 横の細道から
林道の中の獣道を進むと
目的の断崖に到着しました。
(上から 川霧の渓谷を撮影)


「崖の上から」自分が描いていた
イメージと違う、と思いつつ撮影
していると・・・

川辺で撮影している人が見えました。


急ぎ、人影 近くに行くと
足元にロープがあります。

そのロープを握り、尻モチしながら 
川辺に必死にたどり着くと、
先客三名が撮影中です。

挨拶と共に、皆さん「道に迷った」
同病等の話をしながら、連帯感
撮影会が再スタートしました。


木洩れ日が差し込み
川霧がベールをかけた

フォーカスの渓谷は(自分的に)
最高の日に来たようです?



川霧と 陽の光が刻々と
美しく変わります。



切り立つ岩と苔・・太古のままの
渓谷の朝は 爽やかで神秘的です。



先に撮影していた3人の方々は、
直ぐに引き上げ、

自分一人、渓谷の清涼と木洩れ日を
贅沢に頂く時間がありました。



休息後、また秘境・山登りの様に、
ロープを必死に握りしめて登り

なんとか、次の目的地へスタート!
(なお、山登りっと言っても、
4~5メートルの短い距離{大笑い}」

10時35分・・樽前ガローから49キロ先
の支笏湖に到着。

深淵の樽前ガローと
広大な支笏湖と、まったく違う景色だが
共に癒されました。



そしてオヤジは、支笏湖でも 
アイスクリームを頂きます。

ちなみに、どこの町でも 一日一個
アイスを頂いていたオヤジですが、

自宅で毎日 飲んでいたアルコールは
車旅では、一切 飲んでいません。
(自分で自分を ヨイショします!)

駐車場も満車で
大勢の観光客で賑わう
人気の支笏湖

支笏湖キャンプ場は
雄大な景色の前で 人々の
楽しさがあふれていました。


突然、予定変更・・・
旅のスケジュールが 早く進行した
為に、予約した日より 1日早い
今夜、乗船することにしました。



14時14分・・出航する時間は
翌日午前1時30分の深夜便ゆえ
受付窓口は「がらんどう」。

カウンターの絵が
船と同じだから 嬉しくて撮影
しました。


大洗行き・受付19:45 出航・翌日1:30
時間は たっぷり あります。


ロビーは映画のポスターの様に
物語があります。


18時37分・・乗船前で 自分の乗用車
「一台だけ待機する」(行く時と同じ)

船着き場の景色を 三階レストランから
「夕陽で赤く美しい船!」を
旅の振り返り見ています・・えっ?


「船が夕陽で美しい!」と言うことは
ビルの反対側の「空は真っ紅では?!」

急ぎ反対側のロビーで見た夕陽が
今回の旅で 一番赤い夕陽でした。

筆者の手書き旅行地図(船舶一日)

【】【】
車旅 諸国写遊・北海道一周 14日目
室蘭から苫小牧港

走行距離・・219.5キロ

次回ブログ・・・?
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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