ということで、親子で塾の見学に行きました。
夫の知人が経営する塾は、
なんというか
手作り感溢れるゴチャゴチャした感じで
好みではありませんでしたが、
「受験マニア」な先生が運営している塾でした。
これはプラスポイント。
(そして学生バイトの先生がいない。
これも重要。)
受験って、「本当の意味での学力」とは別の次元の
受験用テクニックが物を言うところがあるので、
受験の傾向と対策を考えるのが大好き!
という塾の先生は、
最短距離を示す良きアドバイザーになってくれるはず。
そういう情報、私は持っていないし、
自分で分析するほど興味はない。
話を聞きながら、
地元学校の情報を持っているという点で
塾は助けになる存在なんだな、
ということに気付きました。
(遅いわ)
(ていうか、それすらどうでもいいと思っていた)
(だって。実力の範囲内であれば、
何も知らずにポッと受けても受かるし。
自分は高校受験も大学受験も
それでやり過ごせる範囲のことしかしなかったから、
受験対策なんて面倒なこと
人生の中で考えたこと無いのよねー)
中学受験の場合、小学校は全くアテにならないので、
たとえば説明会一つ、受験日一つとっても
ぼーっとしていて自然に入ってくる情報ではない。
そして、子どもはまだ幼い。
つまり、頼れるものが何も無い。
私がしっかりアンテナ張って
「知らないうちに過ぎていた」なんてことが
ないように気をつけないといけないことになる。
めんどくさっ!
受験校にそれほどの魅力を感じず、
受験に情熱が持てない私にとっては
はっきり言って面倒臭いだけ。
でも、塾に属していれば、
親がぼーっとしていても
その辺の情報はどんどん与えてくれる。
助かる~!(私にとって)
その塾は、1クラス多くても10人程度。
教壇からざっと見渡すだけで目が行き届く人数です。
これもプラスポイント。
思ったよりプラスポイントが見えたのと、
息子もなぜか気に入ってヤル気満々なので
体験授業を受けることになりました。
つづく