帰宅した夫が2階にいる私に向かって
言いました。
「お肉、もらったんだけど、お、怒らないでね」
お肉?
なんで?喜んで食べますよ。
なんで怒る?
あ、もしかしてヤギ?そりゃ困る。
「たぶん、牛…かな…?」
…えー。
何の肉か分からずにもらってきたの?
と言いながら階段を降りて
びっくり。
1.8キロの牛ヒレ肉でございました。
冷凍庫、入りません。
包丁、刃が立ちません。
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私はクリスチャンではないのですが、
大学生の頃は、クリスマスの日には
教会に行くのが常でした。
いえね、キリスト教会に属する気はないのだけれど、
キリスト教は世界にとって
大切な宗教の一つだという認識はあったので、
せめてクリスマスくらいは、キリストの誕生について
思いを馳せる日にしたいと思って。
(クリスチャンの皆様、すみません…)
お気に入りは、興福寺の横にある
建築的に非常に興味深い教 . . . 本文を読む
学校での音楽のテスト(歌)の話を
息子がしていました。
「僕ね、すごく良く出来たんだけど、
1回だけ歌詞を間違えて
ウフッて笑っちゃったから
◎じゃなくて、◯プラスだったんだよ」
ふーん。
………。
…ん?
ちょっと待って。
「間違えたから」じゃなくて、「間違えて笑ったから」?
「そう。間違えても、平気な顔して
間違えたことが気にならないように
歌ったらオッケー。
間違えた!って . . . 本文を読む
息子が電話でおばあちゃんとサンタさんの話をしていました。
(母には事前に息子のサンタさんへの思いを伝え、
想定外の暴露話をしないように先手を打っておきました。)
「ぼくさー、ちょっと気になることがあるんだよ。
サンタさんがぼくにプレゼントくれるでしょ?
そのプレゼントはね、本とか楽器とか、
お店で売ってるようなものなんだよ。
ここらへんのお店にはないけど、
世界の、どこか立派 . . . 本文を読む
タイトルを見て、日本史の面白い小話かと思い
歴史好きの子どもも読むかな?と
中身も確認せずに借りた本。
「パオロ・マッツァリーノの日本史漫談」
二見書房
実際のところは、日本史といっても
新聞等の資料で裏付けることができる
近現代文化史が中心で、
期待とは違ったのですが…
これがまた面白くて!!
私がニヤニヤしながら読んでいたら
小4の息子も気になったようで、
私からうばいとって読み . . . 本文を読む
読み聞かせで読んで、良かった本、その2。
「きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…」
第1話が良いです。
第2話も。
それ以降には少々惰性を感じます。(個人的な見解です)
クラスの読み聞かせで、第1話を読みました。
あっくんのお父さんが、
モグラとアリとミミズの挑発(?)に乗って
深い深い穴を掘り、
その先にはなまずが眠っている地底湖。
ちょうどその日は、な . . . 本文を読む
最近、学校の読み聞かせで読んだ本のなかから
良かったもの。
その1。
関西弁の本です。
関西弁の会話は流れるように読めるので、気持ちがいいです。
関西弁ユーザーにはおススメ。
もちろん地文も関西弁でどうぞ!
内容も、小学生の等身大の気持ちが描かれていて
いいなぁと思いました。
運動は得意だけど縄跳びだけは苦手な女の子。
友達から「縄跳び、教えて」に頼まれた時、
実は出来ないと言えず、一 . . . 本文を読む