今朝、冷蔵庫を物色していた息子が、「良いこと思いついた!」と冷凍フルーツ(ベリーミックスとマンゴー)を使ってジャムを作ってくれました。おいしかった。そして、今、私の目の前にはボトルアクアリウム。これも、今朝、息子が作ったもの。中にいるワイルドグッピーとエビは数日前に採取してきたものです。そして、今、また新たな「良いこと」を思いついた彼は、サッと水場へ出かけたのでした…。-----息子 . . . 本文を読む
「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方(1)ADHDタイプの脳「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方(2)ADHDタイプの学校生活の続きです。これで最終。 では、親は、こういう子にどう向き合って行けば良いか、についてです。 ADHDに相応しい教育環境は、現在の日本の教育システムの中には設定されていません。教育システムの中で、ADHDタイプに劣等感 . . . 本文を読む
「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方(1)ADHDタイプの脳の続きです。 ADHDタイプの子の学齢期の様子。 まさに息子の姿!と言いたくなる描写が続きます。 ★授業にて ADHDタイプの子は、黙って座っていることが非常に苦手です。例えば授業中、じっと座って黒板だけを見ているなんて出来ません。常に全方位360°に注意が向いているのです . . . 本文を読む
最近、ADHD関係の本を何冊か読んだのですが、中でも良かったこの本の内容を返却前に記録しておきます。 「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方 ― ADHDタイプ脳のすごさを引き出す勉強法 ( ) 松永 暢史 まず、サブタイトルに笑う。 「君たちがAIに仕事を奪われることはない!」 まあね。そうかもねー。AI的ではない分野を得意とするようだから(笑)&nbs . . . 本文を読む
「ADHDを疑われる」「ADHDの診断は必要?」 の続きです。 ということで、これを発達障害について学ぶ良い機会と捉え、簡単に読めそうなADHD関係の本を図書館で借りてきました。 息子は、机の上の本を見て、案の定「なにこれ?」と読み始めました。 そして、「へえー!見て。これって、僕みたい(^▽^)」 ---【ADHDの特性】①不注意細かいところまで . . . 本文を読む
「ADHDを疑われる」の続きです。
ということで、
今年の担任はどうも「残念グループ」のようですが、
幸いなことに、中学では
生徒と担任、親と学校との関わりが
小学校ほど密ではない。
だから、今まで静観の構えをとっていたのですが、
そうこうしている間にも、この先生の
「はあ?」な言動がポロポロと耳に入ってきます . . . 本文を読む
今回は、愚痴です。
少し前のことになりますが、今年の5月、
家庭訪問のときの話です。
息子の担任が、前後の脈絡なく、いきなり
「お子さんに何か障害というか、問題があると
考えたことはありませんか。
今まで、検査とか、受診したことはないですか?」
と訊いてきました。
おいおい。
本人、隣にいますけど?
何考えてんの?(心の声)
& . . . 本文を読む
つづきです。
「発達障害と呼ばないで」
の内容について。
この本によると、やはり近年(この本の出版は2012年)
発達障害と診断される子どもが
急増しているとのこと。
けど実は、軽度発達障害と診断される子どもの中には
本当は愛着障害と診断すべきものが
かなりの割合で紛れ込んでいる、と。
本来の発達障害と愛着障害とでは
原因も違えば治療や対処の方法も根本的に違う。
発達障害は遺伝的要 . . . 本文を読む
こちらは私の読書。
「発達障害と呼ばないで」
岡田尊司
幻冬舎新書
私は15年ほど前に療育施設で働いていたのですが
その頃と比べ、最近は
自閉症スペクトラム、ADHD、LD…特に
ADHDやLDと診断される子どもが
ものすごく多くなっているような
気がしていました。
数字で把握している訳ではないのだけれど、
周りの話を聞いていると
昔は診断名を出すのに
もっと慎重だった気がするんだけど、
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