ところで、
私が、子どもの「英語を習いたい」に応じた理由の一つに、
子どもが、司馬遼太郎や吉川英治などの
大人の本を勝手に読み始めた、
ということがあります。
これくらい日本語の力がついたのなら、
新しい言語を始めてもいいかな、
という気になったのです。
…この基準に根拠はないけど。
なんとなくです。
けれど、ひとつ言えるのは、
世間でよく言われているように
英語を習うのは早ければ早いほど . . . 本文を読む
いきなり中級クラスに入れられ
えー、ほんとにーーー?
と思いながらも(←私が)
楽しく始まった英語教室ですが、
ほどなくしてその先生が
ご都合でお辞めになりました。
次にいらしたのは、
孫もいる年代の、フィリピン人女性。
長年、公立中学校でALT(外国語指導助手)として
活躍なさっていたそうです。
ちょっと厳しさも感じる雰囲気。
日本語も話します。
前の先生とは全くタイプが違います。
そ . . . 本文を読む
ということで、英語を勉強したいと言い始めた息子。
けど、習い事、もう目いっぱい詰めてて忙しいし、
とにかく時間が無い。
ので、YouTubeでフォニックスを見せて
お茶を濁していました。
なかなか良くできた動画が
気前よく公開されているので、
しめしめ、とりあえずこれ見せといたら
教材買う必要ないな!と思いました(笑)
ABCも大文字小文字も知らなかったので、
最初はこれで十分でしょう、と . . . 本文を読む
前回の学校は設備面に不安があったのですが、
今回の学校は、私立なのに
大学院大学設立を利用して
国(県?)からふんだんに補助金を得て作られた
鳴り物入りの学校なので、超豪華です。
馬もいるというので、息子は大喜びでした。
通りがかりに、体育の授業で野球をやっているのを見て、
釘付けになっていました。
(その頃、高校野球にハマっていました)
そして説明会。
英語と日本語で楽しく説明がなされます . . . 本文を読む
2校目のインターナショナル・スクールの見学は
息子が3年生の時でした。
そのきっかけとなったのが、授業参観。
授業中の息子の姿を見て、
私は深く考えさせられたのでした。
息子は活発に授業に参加していました。
…参加し過ぎていると言いましょうか。
先生が望む答え以上のことをどんどん口に出し
(一応、手をあげるというルールは守っている)、
先生はそれをさばききれず、授業がやりにくそう。
. . . 本文を読む
国語が得意な割に、外国語はからっきしダメな私。
(勉強しないんだから当たり前)
(だいたい、日本語だって文法はとっても苦手!)
外国語習得に成功したためしがないので
自分の経験をもとに「どうあるべきか」なんてことは
何も言えません。
今だって、何も、確固たる信念などありません。
とりあえず早期教育には関心がなかったし、
子どもに英語を習わせることも
特に考えていませんでした。
小学校に入 . . . 本文を読む
現在、チェロ、左手フォームの矯正中。今まで、左手で弦を押さえるとき中手骨頭…というらしいのですが、指の付け根が落ち込むような形になっていました。そうならないよう、正しい持ち方に直しているのです。小さい子はまだ必要な筋肉がついていないから普通できないんですよね、と今までお目こぼし頂いていたのですが、そろそろちゃんと練習しよう、ということなのでしょう。これがなかなか大変なようで。ヒーヒー . . . 本文を読む
ベネッセのこちらのページに、秋田県の「家庭学習ノート」
について書かれています。
事実関係未確認ですが、沖縄の「がんばりノート」は
低学力県の沖縄が、高学力県の秋田に視察に行き、
それを真似て取り入れた、と聞いたことがあります。
うん、この自由度の高い宿題ノートを取り入れたのは良いと思う。
けどね、たぶん、秋田県では使い方が違うはずよ。
つまり、先生の関わり方、手のかけ方が全然違うはず!
そし . . . 本文を読む
つづきです。
宿題の内容に加え、先生の関わりについて。
以前、学校から
「宿題は親が見て、丸つけをし、
子どもを励ますコメントを書きましょう」
というプリントが配布されました。
「親子のコミュニケーションになります」とね。
けどね、課題を出すのは先生。
コミュニケーションというなら、
先生が投げたボールを生徒が投げ返したら
受け止めるのは先生であるべきでしょう。
しかし、先生には . . . 本文を読む
子どものやる気を上げるのも下げるのも
先生のひと手間があるか無いかで決まる、
ということを実感した話の続きです。
そういう子どもの姿を見て、
学力を上げる要は「先生の関わり方」にあるのでは?
と思い至るようなったのです。
沖縄では長らく低い学力が問題になっていて、
学力の高い県に視察に行った教育委員会が
保護者向けに報告会をするらしいのですが、
それに行った友人から話を聞きました。
そう . . . 本文を読む