12月、試験直前となっておりますが、
息子は、半年ぶりにフランス語のテキストを開いて
勉強し始めたり
(プリンセスに、息子が知っているなけなしのフランス語
“ Moi, c'est •••••, et toi ?” と話しかけたら
通じたのが嬉しかったみたいでね。
いや、分かるけど、今やるなよ、という)、
薄い布団を使ってトーガの巻き方を研究し始めたりと
(ローマ時代の時代劇?を見ちゃっ . . . 本文を読む
今朝のこと。 宿題をする前に新聞のスポーツ欄を読もうとして、 「先に宿題しなさい」と私に止められた息子は 感情をこじらせ、 「おなかいっぱいだからご飯食べない!」と お茶碗(ご飯入り)をランドセルに隠そうして(!)怒られ、 すったもんだの末にようやく食べ始めたものの 一粒ずつ口に入れてイヤイヤ アピールをしているのを たまたま居合わせたお父さんに怒られ、 べーっと泣いて、わざとらしくトイレで吐く . . . 本文を読む
息子の精神的幼さが、受験には向いていないと はっきり悟った話の続きです。 ということで、もう怒るのをやめて 正直なところを息子に話して聞かせました。 --- あのね。受験に落ちたとしても、 それは頭が悪いからじゃないよ。
だから、そこは気にしなくていいよ。
頭はね、それなりに良いとは思う。
でもね、「もともとの頭は悪くない」
ってだけではダメなの。
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受験まであと1ヶ月を切りました。 実のところ、2ヶ月前は 中学受験の準備期間は短くても、 効率良く、最短距離で習得すれば けっこう何とかなるんじゃないかと思っていました。 もちろん、6月から無駄な塾に行かせず 全て私が見ていたら 楽なスケジュールで出来たのになあ とは思いましたが、 受験するのは難関校ではないし、 勉強しなきゃいけないのは 算数と算数的理科だけなので、 何とか間に合うかな?と。 . . . 本文を読む
私の母から、受験目前の孫を心配した電話がありました。 私の弟が中学受験に失敗し、 それをひきずってしまった話を 以前書きましたが(「中学受験に落ちた場合」)、 母は孫がその道をたどることを心配したのです。 大丈夫だよ。 そりゃ、落ちたらある程度ショックだろうけど、 でも、弟のようにはならないよ。 まず、子どもの性格が違う。 弟は大人の言うことをキチンと守り、 長期間コツコツ努力を続け . . . 本文を読む
入塾したのが6月だったので、 塾通いの期間は3ヶ月弱。 予想より短かった(笑) それなりに考えて入塾を決めたのですが (塾、塾見学、体験授業・子ども目線、体験授業・親目線) 3ヶ月通ってみて、 これは行かなくても良い、 いや、むしろ行かない方が良い と思えたので、 夏休み終わりを区切りとして、サッとやめました。 理由は効率の問題と先生の問題、この2つですね。 (1)効率の問題 息子 . . . 本文を読む
折しもうちが急浮上の通塾問題にアタフタしている時 (→(1)(2)(3)(4)) 朝小からこんなニュースメールが届きました。 「中学受験のメリット・デメリット」 かいつまんで書き出してみます。 まずはメリットから。 (中学受験の)メリットは、 「安定した環境のなかで6年間充実した教育を受け、 青春を謳歌し、しかも大学進学にも有利」。 ですって。 息子の受ける学校は、 昔なが . . . 本文を読む
6年生のこの時期になってから 急に塾へと足を向けた話。(1)(2)(3) 今回は、1週間、授業を見学した 親の私の感想です。 この塾の小6のスケジュールは 週4日 75分 × 2コマ (5時~7時半) 2コマ連続で、休み時間無し。 (実際には先生交代のあれこれで 5分程度の隙間時間がある) 私の授業の感想は、「お尻、痛い」に尽きますね。ええ。 いや、授業は . . . 本文を読む
なぜか急浮上してしまった塾に行く件。(1)(2) お次は体験授業です。 ぜひ親御さんも見て下さい!ということで 私も後ろで授業の様子を見ていました。 結論から言うと、 息子は塾の授業を気に入ったのですが、 気に入るポイントが どうもズレていてですね・・・ 塾の授業、ほぼ一方通行の講義形式。 まあ、普通そうですよね。 ただ黙って難しい問題の解説を聞くだけなんて 息子にしたら面白くない . . . 本文を読む
ということで、親子で塾の見学に行きました。 夫の知人が経営する塾は、 なんというか 手作り感溢れるゴチャゴチャした感じで好みではありませんでしたが、 「受験マニア」な先生が運営している塾でした。
これはプラスポイント。 (そして学生バイトの先生がいない。 これも重要。) 受験って、「本当の意味での学力」とは別の次元の 受験用テクニックが物を言うところがあるので、 受験の傾向と対策を考 . . . 本文を読む