前出の本にこんなことも書いてあった。
(前出の話とは全く違う内容ですが)
「聞く事は、見ることと異なり
脳に対する負担が比較的小さい。
注意を向けて一生懸命見ると、
他のことができなくなってしまう。
聞いているだけならば、
脳がある程度「アイドリング」できる。
その余裕が、思わぬ気づきやひらめきに
つながるのである。」
(茂木健一郎「脳はもっと遊んでくれる」)
なるほど。だからか!
. . . 本文を読む
昨日の続きです。
そこにはこんなことが書かれてありました。
*****
人生においては、規則性と不規則性が入り混じる
偶有性に向き合う必要がある。
そこでは、単にテストの成績が良いだけでは
身につかない、
創造性やコミュニケーション力などが求められる。
そして遊びの中には最も良質な「学び」がある。
遊びとは、ただ身体を目一杯動かし、
感覚を研ぎ澄ませ、
目的を持たずに、効率を考えずに . . . 本文を読む
偶然だけど、最近読んだいくつかの本の中に
遊びの重要性について書かれていました。
そこに注意が向いたのは、
先日、たまたま目にした
赤ちゃん〜幼児がいるお母さん方が
チャッティングしているページで
子どもにできるだけ早く習い事をさせなければ!と
焦っている会話を読んでしまい、
以来、そのことが何となく引っかかっていたので。
曰く、
近所の公園で遊ばせたくない。
気に入らない子どもがいる。 . . . 本文を読む
息子が図書館から借りてきた本。
「大論争!哲学バトル」
私だったら表紙の絵柄を見た瞬間
スルーしてしまいそうな本だけど、
息子はその少年マンガ風イラストに
惹かれて借りた模様。
読み始めた息子が内容について
あれこれ話しかけてくるので
何となく付き合って読んでみると、
これがなかなか面白い!
対話形式なので読みやすい。
それぞれの主張や相違点が浮き彫りになっていて
わかりやすい。
で、 . . . 本文を読む
息子がここのところハマりだしたもの。
私が思うに、彼は全く理系の頭ではない。
でも、ブワーッと広がる情報の海が好き。
そしてそれを記憶するのが好き。
だから、こういう「沢山の情報が羅列してあるもの」が好き(笑)
ただし、例えば法則性を見出して系統立てたり、
原理を理解して応用して遊ぶ
などといった方向には行かない。
だから理系じゃないんだよね… . . . 本文を読む
息子が、いわゆる「目立ちたがり」であることについて。
彼は目立つことを良いことだと思っている。
目立ってなんぼ。
どんどん前に出て、
みんなから「すごいね」と褒めてもらいたい。
ま、誉められるのが嫌いな人なんて
いないでしょう。
けど、(私もそうなんだけど)一般的には
「でもやっぱり恥ずかしい」とか、
「失敗したらどうしよう」とか、
「やり過ぎだと思われないかな?」とか、
いろいろな思いが . . . 本文を読む
昨日の話の続きというか、
そこからの連想ですが…
息子は好奇心の幅が広く、
何にでも首を突っ込みたがります。
トコトン突き詰めるタイプではないけど、
やめたいと言ったことがないことを考えると
飽き性ではないかな。
広く、緩く、長く…
楽しんでやっていきたいんだろうと思う。
でも苦労は嫌い。
だから、練習は嫌い(笑)
なのにこれだけ続いている
やめたいと言ったことさえないのは、
「音楽 . . . 本文を読む
発表会の折、お母さん同士のお喋りの中で思ったこと。
普段のレッスンでは
サッと送り迎えするだけなので、
親同士が喋ったりすることなど無いのだけど、
発表会になると、待ち時間が長いので
親同士で喋ったりします。
これがけっこう楽しい(笑)
悩みというほどでもない
ちょっとした悩みを言い合ったり、
わざわざ先生に聞くほどでもない
ちょっとした疑問を解消させたり、
まぁ要は時間潰しの他愛のないお . . . 本文を読む