「線維性骨異形成症〈発見まで〉」
「線維性骨異形成症〈整形外科1〉「走るのは速いです!」」
の続きです。
レントゲンを携えて2軒目の整形外科を受診。
そこの先生は、療育施設などで
子どもの疾患を長く診ている先生と聞きました。
この段階では、私は、
「でもまあ、人間、
全く左 . . . 本文を読む
「線維性骨異形成症〈発見まで〉」
の続きです。
整骨院で整形外科受診を勧められたので、
スポーツドクターとして評判の整形外科に行きました。
レントゲンを撮り、長さを測ると。
やはり骨自体の長さが1㎝ほど違う。
先生「骨折したことは?」
息子「無いです!」
先生「歩きにくいこと . . . 本文を読む
線維性骨異形成症(fibrous dysplasia)。
先日、息子に告げられた病名です。
検索してみると、「比較的頻度の高い良性の骨疾患 」
と書かれているのですが、
その割にブログなどはあまり見つからなかったな。
(いくつかは拝見しましたが)
私は、症例報告には載っていないような
「当事者の声」的なものが読みたかったのだ . . . 本文を読む
覚え書き(4)ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム古屋 晋一 この本に書かれている音楽のトレーニングにより向上した能力と他の能力との関係についての説明は、半分納得、半分疑問、という感じでした。(オマケ程度のトピックスだから 適当なのかもしれないけど・・・)でも、話題としては面白いです。ざっくりまとめてみました。★音楽とIQ6歳児を3つのグループに分け、それぞれピアノ、声楽、演 . . . 本文を読む
覚え書き、第3弾。ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム古屋 晋一 どうすれば「良い耳」になるのか。元々絶対音感が備わっていたり、聴覚が過敏であったり、先天的な能力を持つ場合もあるでしょうけれど、そうではない普通の人であっても良い耳を育てることはできるそうです。この本に書かれている「良い耳の育て方」は、●良い音楽を沢山聴く●幼少期に楽器をはじめる(そして続ける)ということです。 . . . 本文を読む
覚え書き(2)ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム古屋 晋一 ★「耳の良さ」とはどういうことか私は、大人になってから弦楽器をやってみたのですが、調弦や音階で「正しい音をとる」だけで満身創痍でした。分かる人(先生)はなぜ分からないのか理解できないようで、「ピアノをやっていたなら分かりますよね?」と簡単に仰る。いやいや…ピアノは、鍵盤さえ間違わなければネコが踏んでも . . . 本文を読む
『ピアニストの脳を科学する』の覚え書き。ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム古屋 晋一 暗譜や初見のメカニズム(使用する脳の部位、ワーキングメモリや周辺視など・・・)、演奏(打鍵)において重要な脱力や省エネの意味(筋肉の使い方)、ピアニストのかかりやすい疾病、タッチの差で本当に音色は変わるのか・・・などなど、分かりやすく書かれていました。練習中、疑問に思うことや先生がレッスン . . . 本文を読む
息子が、「友達のお母さんが流産したって」と話してきました。ショックだろうね、でもまだ初期だったから人間の形はしてないでしょ?と言うので、そういえば、ちゃんと話したことなかったな、ちょうどいい機会だな、と思って、息子が生まれる1年半ほど前に私が流産した話をしました。ものすごく辛かったよ、どんなに初期でも、辛いものなんだよ、と。そして、それにまつわる話をしました。息子は、え!お母さんにも、そんなことが . . . 本文を読む