では息子の場合どうだったか。
ちゃんとした先生に担任してもらえたお陰で
ぼーっとした子だった私にも
それなりの国語力(小学校当時の話)がついたわけですが、
(この辺の話です)
息子の場合、そう上手くはいかなくて。
「南の島の学級日誌」に書いてあった言葉、
「自分の気持ちにしっかり向き合ってくれる人がいる…
この思いがさらなる表現のエネルギーとなります。
生徒がたくさん書いても、担任のコメント . . . 本文を読む
話が前後してしまいましたが。
今日は1年生の時のことを
かすかな記憶を頼りに書き留めておきます。
1年生の時は、自分でも読むようになったけれど、
まだ一緒に読むことが多かったように思います。
また、最初は今まで読んでもらっていた
お気に入りの絵本を
自分の力で読んでみる、ということが
楽しかったようです。
一緒に読んだ本で、とりあえず覚えているものを
ざっと並べてみました。
「おーい . . . 本文を読む
息子は毎日の習い事で忙しい小学生です
。
習い事は、1年生で3つ入れていました。
2年生の終わりに4つに増え、
3年生の終わりに近い今、5つになりました。
ポンポンポンっと習い事を増やしたのを見て、
これまでシュタイナー幼稚園でのんびり楽しく過ごしてきて
何も教えたりしなかったし、
習い事なんてやらせそうになかったのに、
なんで急に?
と周りの人は思ったはず。
急いで毎日を習い事で埋めた . . . 本文を読む
小学校入学のお祝いで図鑑を買ってもらう子は
多いのではないでしょうか。
うちもそうでした。
小学校に入る頃の息子のブームは
生き物(動物、虫、魚、恐竜)と地図でした。
子どもというのは概してそういうものですが、
この子も幼い頃からものの名前やら何やらを
とても知りたがり、覚えたがる子でした。
2,3歳の頃に何かの魚を見て
「おさかなさん」と言ったら、
「おさかなさんじゃなくて、名前を言って . . . 本文を読む
マンガというものの面白さを知った1年生。
タンタンに触発されて
お絵かき帳に自作マンガを描いたりしていました。
これを描いたのは2年前の今日。
可愛いったら、もう♪
ちなみに描画能力は、この後あまり向上することなく今に到っています。。。
残念。
そして名探偵シリーズに触発されて
自作の小説を書いたりもしていました。
「名たんてい そっら」(笑)
軽~いイマドキの小説(?)って . . . 本文を読む
子どもの世界に漫画というものが登場したのは
1年生の半ば頃。
学校および地域の図書館に置いてある
学習漫画の存在に気付いたのです。
最初は「ひみつシリーズ」でした。
これ、やたらと沢山あるんですね。
図書館にずら~っと並んでいます。
内容は、大人が読んでも
ふーん、それは知らなかったわ、と
新たな発見があって面白いものもあれば、
明らかにある企業のある製品の宣伝で
企業の目論見と出版社の手 . . . 本文を読む
小学校に入るまでは、子どもが読む本は全て把握していたし、
どの本を与えるかを親が決め、世界を作り上げることができました。
子どもにとって本は「読んでもらうもの」で、
読んであげるのは私なのですから。
ところが、小学生になると字が読めるようになり、
小学校には図書室があります。
子どもは自分で本を選び、家に持ち帰らず
学校で読んで返すを完結するようになったので、
子どもが読んだ本を把握することが . . . 本文を読む
シュタイナー幼稚園に通っていたおかげで
学校に入るまでに文字を教えることはありませんでした。
ただし、絵本は読んであげていたので、
そこから文字に対する興味はもっていました。
年長さんになった頃から
何度も読んでもらって覚えているフレーズと文字とを
一つ一つ対応させて、勝手に読むようになっていました。
間違っていようが何しようが
こちらから教えることはなかったので、
幼稚園の間は、「は」のこと . . . 本文を読む
小学校に入学して大きく変わったのは
コンサートが解禁になったこと。
行きたいと思えば連れていけばいいのです!
「未就学児入場不可」のコンサートにも堂々と行けます!
7年ぶりにこの種の文化に触れ、
気付かなかったけど実は飢えていたのだな、私、
と涙。
そして子どもがピアノとチェロを習いはじめ、
ドミノ倒し的に私のピアノとバイオリンも地味にゆるりと再開し、
車中の音楽も解禁(クラシックのみ)。
. . . 本文を読む