夢で、私は、雑用係的な位置づけ（要するに下っ端）でどこかのオケの海外遠征に付き添っていた。同じく下っ端感の漂うファゴット新人君と気楽にお喋りしつつ、団員たちも一緒に、ヨーロッパらしきそのどこかの国の観光をトラムに乗って巡っている。街中にある、石造りの古い邸宅を使ったモンドリアンの美術館が目的地。着いてみると改装中。でも、建物に掛けられている工事用の覆いがまたモンドリアンらしく色分割されていて、わー . . . 本文を読む
pastéque（スイカ）が例文に出てきて以来、pathétique（哀れみ）の文字を見る度にpastéque（スイカ）を連想してしまいます。ベートーヴェン、ピアノソナタ「スイカ」・・・。ちなみにスイカは女性名詞です。メロンは男性なのにね。さて。息子の英語力は、先生（アメリカ人J先生）の素晴らしい指導のおかげで、自分は何も努力してないんだけど楽しんでいるう . . . 本文を読む
大学時代の友人が、卒業して10年以上経ったある時、何かの話の流れで「実は私、数字に色が見える」という話をしました。特定の数字は特定の色に結びついていて、例えば受験で年号を覚える時などはその色のイメージで覚えていた、と。その場にいた一同「へーーー！」でした。長年の付き合いだけど、彼女にそんな世界が見えていたとは思いもしなかった。そんな面白いこと、早く教えてよー！って感じでしたけど、彼女にしたら、それ . . . 本文を読む
昔、勤めていた森の中にある幼稚園では真冬でも晴れていたらほぼ毎日森の中（獣道）へ散歩に出かけていました。そりゃ寒いけど、ガンガン歩いていたらすぐに温かくなるので、寒がり冷え性の私でも案外平気だったな。（耳と鼻以外）でもある日、散歩に出たとき手をつないでいた、転入して間もない3歳児のりかちゃん（仮）が、突然、泣きはじめたのです。驚いて、どうしたの？と顔を覗きこむと、りかちゃんは「・・・寒い・・・」と . . . 本文を読む