2年生の時に何を読んだか。
今となってはほとんど思い出せないのですが、
写真やメモに残っている書名を集めました。
小学生になると
男女で読む本が違ってくる
と聞いていたので
(茂木健一郎さんの講演で。「赤毛のアン」を
男の子が読まないのはもったいない!という話でした。)
できればどちらの世界も知って欲しいと思い
女の子が主人公の本を
心がけて混ぜるようにしました。
子どもは同性の主人公を好 . . . 本文を読む
年に1回、この時期にお声がかかり
ピアノの調律に来ていただきます。
静かにしなくてはいけないと思い、
ここ2年くらいは子どものいない時間に
来ていただいていたのですが、
3年生、さすがにもう静かに見ることが
できるだろうと思い、
今年は休日にお願いしました。
久しぶりにアップライトピアノの中を見た息子、
「うわぁ!」と感嘆の声をあげていました。
すぐ横に張り付いているものの、
邪魔にならない . . . 本文を読む
大変なチェロの練習も最初の苦しみからは抜け出せた感のある今日この頃、ようやく練習が当たり前の習慣になり落ち着いてきました。(時間は短いけど)けど、音階一つままならない頃、練習の時の反抗がはげしくて心底疲れた時なんかは、別に無理してやらなくていいんじゃない?やめる?と思うことが何度もありました。同じように楽器を習わせている他のお子さんの様子も知らず、同じ立場の親御さんと話をする機会も無かったので、う . . . 本文を読む
ということで「最低10年は続ける」という目標を私の心の中で設定した訳ですが、それでも途中で子どもが「もうやめたい」と言った時、どうするか。一時期、息子も言いました。やはりまず「なぜ」を考えました。そして理由が単に「練習がめんどくさいから」 「思うようにいかないから嫌になる」 「のんびり遊びたいから」だった場合はあっさり却下です。え?そういう理由で「やめる」という選択肢はキミには無いよ?、とサラッと . . . 本文を読む
一旦始めた習い事を子どもが「やめたい」と言った時、どうするか。考え方はそれぞれだと思います。なぜ「やめたい」と言っているのかを見極めるのが一番大事ですが、それを判断する親の考え方によって結論は変わるでしょうし、子どもの性格、その時の状況、習い事の特徴にもよるのでしょう。私の場合、「一旦始めたことは、最低10年は続けようね。」を基本の方針にしました。10年後…高校生(!)になった頃には . . . 本文を読む
ところで、息子が楽器を始めたことで
私も楽器の練習を始めることになりました。
ピアノとバイオリン。
ピアノはやりたかったから。
バイオリンは…息子がやってくれなかったので、
もったいない精神を発揮させ、自分で弾くしかなかろうと
観念したんです。
私一人だったら逃げ続けていたであろうバイオリン。
子どもの手前、簡単に逃げることができないので
今までとは違い、続きそうです。極細ですが。
と . . . 本文を読む
というわけで、あれこれありますが、まあ、ピアノはどういうやり方でも何とかなりそうです。ほんと、有り難い楽器です。ピアノが、あの楽器の大きさ、値段にもかかわらずこれほどまでに子どもの習い事としてあまねく定着している訳が分かるような気がします。音楽関係者的には「ピアノは音楽の基礎になるから」といった発想になるのでしょうが、親の立場的には「ピアノは滅多に壊れることはないから」「ピアノは子どもが勝手に練習 . . . 本文を読む
子どもが楽器を練習するとき親がどの程度関わるか。これは人によって本当に様々だと思います。私の母は「練習しなさい!」と口うるさいわりに 実はピアノには興味のない人でした。子どもの頃の私は、レコードやコンサートで良い演奏を聴くこともなく、ピアノの良さを知らないまま練習から逃げるためにピアノから離れてしまいました。ボーっとした子だった私は、なんとなく言われたことをやるだけでした。上にあるキラキ . . . 本文を読む
と言うわけで2つの楽器を習い始めた子ども。…子供にコンスタントに楽器の練習をさせるのはこんなにも大変なものなんですね。ものすごい忍耐力と大きな堪忍袋が要ります。親に。うちの子は弾くのが好きで好きで親はノータッチで、勝手に練習しますのよ、というお子さんも世の中にはいらっしゃるんでしょうが…夢のようです。とりあえず、うちはとにかく大変でした。(まだ完全に過去形にはできないけ . . . 本文を読む
ピアノを習い始めたことで一旦落ち着いたものの、実はまだバイオリン成仏作戦をあきらめきれない私。子どもが小学生になり、オケを聴きに行くようになってオケの楽器に馴染みが出てきました。折しもご近所問題に悩んでいた時期でもありここは本腰入れて探してみよう、と。まず、バイオリンを習っているお友達にお願いして見学に行きました。が、その先生は、少し厳しさを感じる先生で。いえ、ごく普通なんですけど、息子はすっかり . . . 本文を読む