息子の次の発表会(来年2月)に向けた
曲が決まりました。
先生がいくつか選んで下さった中から
息子が決めたんですけど、それが
ドビュッシー。
ゴリウォーグのケークウォーク。
Debussy plays Debussy: Golliwogg's Cakewalk (1913)
え?
先生、本気ですか?
この子、ちょっと前まで
すんごい可愛らしい曲やってたんですけど…?
発表会の曲目を思い返してみると、
1ヶ月前の発表会がモーツァルトのソナタ(kv545)で、
半年前はブルグミュラーの「乗馬」。
その前はピアノドリームの何かだったような。
なんか、飛躍的過ぎやしないかと…
ちなみに息子、全然練習熱心ではありません。
ルーティンワークをやり遂げるトレーニングとして
ピアノの練習は(たいてい)毎日させてますけど、
楽しい気分でピャーっと弾いて
サラーッと終わり~がほとんど。
ねぇ、ちょっと。
それって「練習」?
と言いたくなるような。
本人のやる気や努力の度合からして、
進むのが早すぎるような
気がするんですけど・・・・
これって年齢の問題なんですかね?
9歳って、
運動神経系がいきなりピピッとつながって
伝達良くなるような
そういう年齢なんですかね?
運動神経系がいきなりピピッとつながって
伝達良くなるような
そういう年齢なんですかね?
そういえば、プロのバレリーナのどなたかが
9歳からバレエを始めたという経歴について、
インタビュアーが「遅いですね」と
話を振ったのに対し、
「9歳くらいでちょうど運動神経が
うまくつながるというか、そういう歳なので
うまくつながるというか、そういう歳なので
そのくらいからでも十分」
と答えていたのを見た記憶が。
ランニングのトレーナーをしている人も
9歳から12歳が運動のゴールデンエイジで
生涯の運動能力がそこで決まるといっても
過言ではない…
と熱っぽく話していたような。
9歳って年齢と運動神経の関係、
ありそうですねぇ。
いや、分からないけど…
ピアノもその一連の流れで
ポコッと進む時期なのかな???
たとえオッペケペーな練習しかしてなくても。
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さあ、譜読みの始まりです。
精神的にへなちょこな息子は、
この曲を弾きたくてたまらないくせに、
ずらりと居並ぶ♭を見たとたん
「ひゃーーーー!むりーーー!」
と挑戦する前から怖気づいていました。
私も、やったことのない曲です。
・・・そろそろ、私は簡単なアドバイスすら
出来ない段階に来ていると思う。
大丈夫かなぁ・・・