olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

9歳になっています

2016-02-01 | 日々
前に書いたのは子どもが5才の時か・・・。遠い目。

それからの変化は大きい。
子どもは幼稚園を卒園し、小学校に入学し、今、3年生。
地元公立小学校に楽しく通っています。


学校生活は順風満帆だったわけではなく、
1年生の時は夏休み明けから冬休みに入るまで4ヶ月くらいずっと
毎日「学校行かない!」とありったけの抵抗をしていました。

特に何かがあるわけではなさそうだったので、
話をしながら、様子を見ながら、
結局ほとんど学校を休むことはなかったけれど、
なかなかに大変な日々でした。

そのうち宿題ノートに
「せんせいがこわいんです。にっこりしてください。」
という先生への手紙をちょくちょく書くようになり、
ようやく問題の根が分かった私は
何度か先生と話し合い、
けど、らちがあかなかったので
最後には校長先生にも話に入っていただいて
なんとか乗り切ることができました。

校長先生、素晴らしい方でした。



2年生になったら、最高に相性の合う担任の先生にあたり、
伸び伸びと、楽しく、やる気満々で学校に行くようになり、
毎日がキラキラと輝いているようで、
素晴らしい1年になりました。
「先生が好き」の思いが魔法のように子どもを伸ばしました。
結局、どんな学校に行こうと担任次第なんだな、と思いました。


そして3年生。
2年生の時のようにはいかなかったけれど、
のんびりしたタイプの先生のようで
特に嫌な思いをすることもなく
友達とわいわい楽しくやっているようです。



ざっと振り返ればこんな感じ。

毎日、あんなにテンコ盛りに
笑ったり喋ったり叱ったりしているのに
まとめればこれだけかぁ。
その時その時、こまめに書かなければ
流れて行って忘れてしまう。
そんな小さなことこそ、
宝のような思い出になるはずなんだけどね。

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