毎週、毎月じゃなくても、演奏家はやっぱり時たま作曲をした方が良いと思う今日この頃。和声法云々より(勿論大事だけど)、自分なりに必死に考えて考えて楽器と音楽と一緒に居る事によって、きっと音楽への理解度が増してその結果 “想像の引き出し”という財産が幅広くなると思うから。
— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) 2019年7月6日
「音楽への理解や聴く能力をより高めるには
実際に自分で演奏する経験が必要」という
そりゃそうだろうね、って説を
先日、本で読みましたが
音楽家は、更に上、
「作曲した方が音楽への理解が増す」
と考えるのですね。
全くその通りだろうと思う。
一般人には漠然と想像することしか出来ない
高~い世界の話だけれど。
憧れと尊敬の念をもって見上げるしかない。
そうやって日々
自らの音楽性に更なる磨きをかけ続ける音楽家の演奏を
聴かせていただくことの幸せよ。
ああ、またコンサート、行きたいな。
それにしても
「自分なりに必死に考えて考えて
楽器と音楽と一緒に居る事によって、
きっと音楽への理解度が増して
その結果 “想像の引き出し”という財産が幅広くなる」
って、すばらしい言葉。
体験的に、心の底から、素直にそう思っていらっしゃるんだろな。
反田さん、すてき。