olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

休日の朝ごはん(息子作)

2020-12-14 | 中2
数々の舞台本番が一段落し、
久しぶりにのんびりした週末を過ごしました。

息子の気持ちにも余裕が生まれたのか、
土曜日の朝、
息子が「カルボナーラ・パン」を作ってくれました。


タマネギ+卵+生ハム。
美味しかったのですが、
息子はまだ薄切りの技術を獲得していないので
非常にタマネギが存在感を主張する出来となっておりました。

本人は満足して
「明日も作ってあげるよ!」
と言ってくれたのですが、
一応、
「嬉しいけど、
なんか甘いパンが食べたいから、
明日はいいよ」
と言っておきました。

すると、日曜日の朝…


甘いパンとバナナ・ヨーグルト・スムージーを
用意してくれました。
♡型(のつもりらしい)は、「チョコっとう」。

 
噛む度に鼻から糖分が出てきそうな甘さでした。
愛の大きさが、糖分で示されたようです。

バナナヨーグルトスムージーには、
薄切り細切れリンゴが沢山浮かんでいました。
「飲み物なのにデザートを兼ねる、
画期的なスムージーだよ♡」と。

いやそれ、
一緒にミキサーにかけた方がいいんじゃ…?

と思うのだけど、
息子は、果物デザートといえば
なるべく原形を留めた生の状態、
つまり固形(歯ごたえ有り)非加熱に限る
と思っているので、
こういう発想になったのでしょう。

美味しいのですが、
浮かんでいるリンゴが邪魔をして
非常に飲みにくく、
あまりの飲みにくさに
笑うしかないスムージーでした。


うん、いいの。
工夫の方向が斜め上でもいい。
作ってくれるのが何より嬉しいよ!


学校や習い事で1日が満たされるようになると
すっかり料理から離れてしまいました。

でも、一度低くなったハードルは
超えやすいんですね。

「余裕があるときの楽しみ」の一つに
料理が加わったのは、
母としてはとても嬉しい。

将来の生活能力の涵養という意味でも、
うちに料理担当可能人員が増えるという意味でも
大歓迎!

試行錯誤OK。
どんどんやってね!!


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