教育経済学の本を読んでから
なんとなく、思いつくままに
教育関係のデータを見ていたら、
ひとさまのブログで驚きの数字を見つけました。
県別、男女別、四年制大学進学率(2015年)
小中学校の学力テスト上位常連県
秋田県の四大進学率に注目。
37.5%
学力テスト最下位常連県の沖縄は
37.3%
…ほとんど変わらない!
私立優位の大都市圏で
小中学校学力テストの結果と
大学進学率とがリンクしないのは理解できる。
が、秋田も沖縄も
そういう都市圏とは違い、
私立の選択肢が少なく、
また他県への進学が容易でないところは
似ているんじゃなかと想像します。
だから、全国統一学力テストは
県内の学力を割と正確に
反映しているのではないかと。
だからこそ、余計、疑問。
小中学校でこれだけ差があるのに、
なんで?
秋田には一体どんな問題が…??
第1次産業の比率と大学進学率は
相関関係があるというから、
高等教育に対する意識の問題なのかな?
たしかにね、大学に行くだけが能ではない、
とは思う。
価値観はいろいろ。
それに、四大といっても、いろいろですから。
同じ37%という数字でも
その中身は全然違うということもあり得る。
つまり、進学先の大学名を見ると
秋田と沖縄の大きな違いが
明らかになるかもしれない。
だけど、秋田、ここまで小中学校での頑張りが
大学進学に結びついていないというのは
かなり衝撃的だった。
話は違うけれど、このデータの
もう一つの注目ポイントは
徳島の大学進学率の男女比。
女子の割合のほうが高い!
これ、快挙では?
昔の話ですが、
20年くらい前の塾の資料では
奈良県の女子の四大進学率が高かったんです。
関西しか載ってなかったんですが、
大阪の男子の進学率の倍くらいあったような。
ほー、だから私のように意識の低い者でも
当たり前のように四大に行けたわけね、と
ちょっと有り難く思った記憶が。
けど、この2015年のデータでは
奈良県はそれほどでもない。
んー。残念、奈良。
なんとなく、思いつくままに
教育関係のデータを見ていたら、
ひとさまのブログで驚きの数字を見つけました。
県別、男女別、四年制大学進学率(2015年)
小中学校の学力テスト上位常連県
秋田県の四大進学率に注目。
37.5%
学力テスト最下位常連県の沖縄は
37.3%
…ほとんど変わらない!
私立優位の大都市圏で
小中学校学力テストの結果と
大学進学率とがリンクしないのは理解できる。
が、秋田も沖縄も
そういう都市圏とは違い、
私立の選択肢が少なく、
また他県への進学が容易でないところは
似ているんじゃなかと想像します。
だから、全国統一学力テストは
県内の学力を割と正確に
反映しているのではないかと。
だからこそ、余計、疑問。
小中学校でこれだけ差があるのに、
なんで?
秋田には一体どんな問題が…??
第1次産業の比率と大学進学率は
相関関係があるというから、
高等教育に対する意識の問題なのかな?
たしかにね、大学に行くだけが能ではない、
とは思う。
価値観はいろいろ。
それに、四大といっても、いろいろですから。
同じ37%という数字でも
その中身は全然違うということもあり得る。
つまり、進学先の大学名を見ると
秋田と沖縄の大きな違いが
明らかになるかもしれない。
だけど、秋田、ここまで小中学校での頑張りが
大学進学に結びついていないというのは
かなり衝撃的だった。
話は違うけれど、このデータの
もう一つの注目ポイントは
徳島の大学進学率の男女比。
女子の割合のほうが高い!
これ、快挙では?
昔の話ですが、
20年くらい前の塾の資料では
奈良県の女子の四大進学率が高かったんです。
関西しか載ってなかったんですが、
大阪の男子の進学率の倍くらいあったような。
ほー、だから私のように意識の低い者でも
当たり前のように四大に行けたわけね、と
ちょっと有り難く思った記憶が。
けど、この2015年のデータでは
奈良県はそれほどでもない。
んー。残念、奈良。