読書感想文、終わった！（涙）

夏休みの大物宿題、読書感想文、ようやく終わった！

(もう一つの大物、自由研究はまだ。
小物だけど量が多いノートも
あと20ページくらい残っている。）

（学校は今週金曜日から…）




もう4年生。
読書感想文なんて、
一人でさっさとやってくれたらいいんだけど。

けどね、子供に任せていたら、
要点がなんだかわからない
とりとめのない長い話になるのがオチ。


とりあえず、何か作文のヒントをあげなくちゃ。

ということで、
最初はやり方のヒントだけ与えて
自分の力でやらせてみようと思いました。
が、すぐにこれじゃダメだ、
時間だけ過ぎてなんの進展もない！
と悟ったので、
結局、がっつり私が介入することに。


永遠に完成しないんじゃないかと思うくらい
長い道のりだったって気がする・・・(遠い目)



徒労感あふれる一仕事を終えて思ったこと。



息子の作文能力よ！（泣）

どんどん落ちていってる。
１，２年生の頃のほうが
はるかにマシだった！

これ、今のうちに何とかしなきゃ、だよね…



大体、文章を書く絶対量が少な過ぎるのです。

もっと書かせなきゃいけない。

前にも書いたけど、書く力は書くことでしか養われない！
ってことを痛感しました。


けど。
こんなめんどくさいこと、
「宿題」という縛りなしに
親に言われただけでやるわけがない。



どうしたものか……


とりあえず、今度、大型書店の
小学生学参コーナーにでも行って
悩んでみようと思います。




ところで、今回、読書感想文に使った本は
「ハンニバルの像つかい」。

この辺の話、チラッと知識として知ってはいても
なかなか肉付けしにくい。

3年生のとき、成り行きでローマ人とかフェニキア人とかの話を
子どもと調べたんだけど、
大人向けのお話や情報しかなくて
子どもにわかりやすいよう翻訳するのが
けっこう大変でした。

この本はどんぴしゃり！
カルタゴ側から描かれた、
しかも子ども向けの本があったなんて！

動物好き、歴史好きな子どもは
もちろん食い付いて読んでましたが、
大人が読んでも楽しめる本でした。