olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

10歳になりました

2017-01-06 | 4年生
冬休みと言えば
ただでさえイベントが重なる時期ですが、
我が家の場合、そこに息子の息子の誕生日もあるので、
もう、イベントてんこ盛り。

子どもへのプレゼントなんて
何が誰の何のプレゼントだったか
訳が分からない状態になったりします。

プレゼントをくれるのは
お父さん、お母さん、おばあちゃん(+サンタさん)と
決まっているのですが、
品物は皆、私が決めるので
私の頭の中がごちゃごちゃ。


えーと、これはお母さんのクリスマスプレゼントで
これはお父さんの誕生日プレゼント、
これはお父さんのクリスマスプレゼントで…
あ、ちがう、サンタさんだ。
これはおばあちゃんの…
という調子。



冬休みが終わり、
ようやく平常運転になりました。

ふーーー。

イベント花盛り週間、終了ー!




ま、プレゼントはさておき、
今年の特筆事項としては
息子の誕生日のはしゃぎようが
面白かったことですね!


初の大台、10歳だからなのか
ものすごく盛り上がっていました。彼。


誕生日イヴのこと。
ベッドの中で涙ぐんでいる息子

ど、どうしたの?お腹痛いの?

と慌てると、


「ちがうの。10年前に生まれた小さな赤ちゃんが
こんなに大きく成長して…。
ひどい病気にもかからず、大怪我もせず
よく無事に育ったなあって感動して…!


うん…そうだね、そうなんだけど、
それ、親のセリフじゃない?

本人に先に言われると、なんだか(笑)

面白いね、きみ。



そして当日。

何かにつけ、「ぼく誕生日!」を連発する。



彼の希望で行ったレストラン。
駐車場係りのおじさんにも
ぼく誕生日なの!ってことを知ってもらいたくて、

「ああ!なんか爽やかな空気だなぁ!
 誕生日だからかなぁ!」

と大きな声で言う。


(かなり恥ずかしいです)



レストランではメニューに興奮。

「ああ!今まで食べた中で一番おいしい!
 10歳の誕生日にこんな美味しいのを
 食べられて、ぼくは幸せだよ!!」


(かなり恥ずかしいです!)



夕方の運動教室でも「今日、誕生日!」と
みんなに宣伝したらしく、
参加者全員にハッピーバースデーを歌ってもらったそうです(笑)



(その場にいなかったので
 これはセーフ。
 後から聞く分には微笑ましい)



渋滞を見て、
私が「なんで渋滞してるんだろ?」と言えば、
「ぼくの誕生日だからじゃない?」
素で答える


お父さんが仕事で抜ければ
「え?ぼくの誕生日なのに
 なんで仕事なんかするの?!



世の中のすべては
ぼくの誕生日の前にひれ伏す、みたいな(笑)



彼にとっては、誕生日は
それだけものすごい大イベント
ってことなのね。

いいことだ。


幸せに育って、幸せに生きてね!
自分も周りも幸せにできる人になってほしいな。


ちなみに彼のモットーは
「人生、楽しく!」
です。

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