olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

イタリア語のRRRRR

2019-11-01 | おっとっと語学学習
先日、
友達のお父さん(ドイツ人、日本在住)と
来日していた叔母さん(お父さんのお姉さん、イタリア在住)
に会った息子。

ここぞとばかりにあれこれ話したようです。

「何語を話せるの?」と聞くと、
友達のお父さんは
「ドイツ語、英語、日本語、フランス語、そしてロシア語を少し」
伯母さんは
「ドイツ語、英語、イタリア語、フランス語」(全て仕事で使えるレベル)

さらっと言ってるけど、すごいなぁ・・・。


「ぼくもこれから
外国語、勉強しようと思うんだけどさ、
何語を勉強したらいいと思う?」
と質問をしたところ、

・英語はできないとお話にならない。
・そして中国語も話せた方がいいと思う。

と言われたそうです。

ふむ。なるほど。
話者人口の問題かしらね。
中国語は母語人口だけで約9億人だものね・・・。

じゃあ、その次に来るのは、
スペイン語、アラビア語、ヒンドゥー語あたりかな。



そこで、更に息子は踏み込む。

「英語と中国語は、
ぼく、もうやり始めてるんだよ。(え?)
その他に、何しようかなーと思って。
ドイツ語、イタリア語、フランス語の中で
簡単なのはどれ?


気になるお二人の答えは、
簡単な順から
「イタリア語→フランス語→ドイツ語」
だったそうです。

フランス語よりイタリア語の方が簡単だと思う。
日本人にとっては、特に。
イタリア語がとても上手な日本人は多いよ!
次がフランス語かな。
どうしたってドイツ語は難しいよね、
と二人で頷き合っていたそうです。


・・・ドイツ人の誇りが感じられる答えですね。



さて。

この話を聞いた後、息子のDuolingoには
早速イタリア語が追加されていました(笑)


ポワロとバレエのおかげで
親しみがあるから、
フランス語やりたい
って言ってなかったっけー?

「だってさ!
ぼく、巻き舌がめっちゃ上手になったんだよ
見て見てっ!
RRRRRRRRR・・・・・・・!!!!
ほらね!
この素晴らしいRRR・・・の技術を
活用しなくちゃ!」

「それに、ぼく、
よく“イタリア人みたい”って言われるしさー」



今、息子のDuolingoを覗くと、こんな学習記録が。




みんな初歩の初歩だけど、
ぼちぼちやってますね。

イタリア語が増えたので、
フランス語はとりあえず保留にするそうです。

ま、なんでもいいや。

「ちょっとでも気になるものは、
とりあえず、やってみる」でいいと思う。
いろいろ楽しんで~。


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