先日、
友達のお父さん(ドイツ人、日本在住)と
来日していた叔母さん(お父さんのお姉さん、イタリア在住)
に会った息子。
ここぞとばかりにあれこれ話したようです。
「何語を話せるの?」と聞くと、
友達のお父さんは
「ドイツ語、英語、日本語、フランス語、そしてロシア語を少し」
伯母さんは
「ドイツ語、英語、イタリア語、フランス語」(全て仕事で使えるレベル)。
さらっと言ってるけど、すごいなぁ・・・。
「ぼくもこれから
外国語、勉強しようと思うんだけどさ、
何語を勉強したらいいと思う?」
と質問をしたところ、
・英語はできないとお話にならない。
・そして中国語も話せた方がいいと思う。
と言われたそうです。
ふむ。なるほど。
話者人口の問題かしらね。
中国語は母語人口だけで約9億人だものね・・・。
じゃあ、その次に来るのは、
スペイン語、アラビア語、ヒンドゥー語あたりかな。
そこで、更に息子は踏み込む。
「英語と中国語は、
ぼく、もうやり始めてるんだよ。(え?)
その他に、何しようかなーと思って。
ドイツ語、イタリア語、フランス語の中で
簡単なのはどれ?」
気になるお二人の答えは、
簡単な順から
「イタリア語→フランス語→ドイツ語」
だったそうです。
フランス語よりイタリア語の方が簡単だと思う。
日本人にとっては、特に。
イタリア語がとても上手な日本人は多いよ!
次がフランス語かな。
どうしたってドイツ語は難しいよね、
と二人で頷き合っていたそうです。
・・・ドイツ人の誇りが感じられる答えですね。
さて。
この話を聞いた後、息子のDuolingoには
早速イタリア語が追加されていました(笑)
ポワロとバレエのおかげで
親しみがあるから、
フランス語やりたい
って言ってなかったっけー?
「だってさ!
ぼく、巻き舌がめっちゃ上手になったんだよ。
見て見てっ!
RRRRRRRRR・・・・・・・!!!!
ほらね!
この素晴らしいRRR・・・の技術を
活用しなくちゃ!」
「それに、ぼく、
よく“イタリア人みたい”って言われるしさー」
今、息子のDuolingoを覗くと、こんな学習記録が。
みんな初歩の初歩だけど、
ぼちぼちやってますね。
イタリア語が増えたので、
フランス語はとりあえず保留にするそうです。
ま、なんでもいいや。
「ちょっとでも気になるものは、
とりあえず、やってみる」でいいと思う。
いろいろ楽しんで~。