olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

子どもの習い事、何にする?(チェロ編)

2016-02-17 | チェロ
ピアノを習い始めたことで
一旦落ち着いたものの、
実はまだバイオリン成仏作戦をあきらめきれない私。


子どもが小学生になり、
オケを聴きに行くようになって
オケの楽器に馴染みが出てきました。
折しもご近所問題に悩んでいた時期でもあり
ここは本腰入れて探してみよう、と。


まず、バイオリンを習っているお友達に
お願いして見学に行きました。

が、その先生は、少し厳しさを感じる先生で。

いえ、ごく普通なんですけど、
息子はすっかり怖気づき、拒否。

しかし、「怖い」だけでは
男が廃ると思ったのか

「ぼくは本当はチェロがやりたいの
 チェロの先生を探してちょうだい!」

と方向転換を要求。



えーーー。
それ、当初の目的から外れるし。

それに、それ、どうせ苦し紛れに
言ってみただけでしょう。


渋ったものの、
バイオリンでさえなかなか見つからないんだし、
チェロの先生なんて、そうそう見つからないだろうと
タカをくくり、
「じゃあ、一応、調べてあげるね」
と請け合ってしまった。

そしたら、探すか探さないかのうちに
なんと近くに先生が見つかって、
それがまたおしゃべりの楽しい優しい先生で。

1回会っただけで、もう大好きになった息子。
赤毛のアン的に言うと「あいよぶ魂」みたいな。


で、はじめることになりましたとさ。



親都合のセコい理由だけでなく、性格的にも
息子にはバイオリンやフルートのような
高音楽器が向いていると思っていたのですが、
チェロ・・・

全く想定外の展開でした。


が、なりゆきとはいえ、こうなった以上、
楽器との相性よりも、先生との相性を優先
と目をつむり、腹をくくったのでした。

まあ、そういうのもアリかな、と。


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