昨日、朝、学校に遅れそうな時間になったので
息子を学校の近くまで車で送りました。
横断歩道の手前で降ろしてから、
止まって、先に息子を横断させたところ、
きんちゃん走りで
ぴょんこぴょんこ飛びつつ、
私に向かって何度も投げキスしながら
横断歩道を駆け抜ける息子・・・。
一瞬吹き出した後、ため息。
朝っぱらから脳天気だね。
と同時に、
ま・わ・り・を・見・ろ!
車をすり抜けて
バイクが突っ込んでくるかもしれない、とか
それくらいの危険予測しなさいよ!
という安全面の心配や、
同じ中学の子、周りにいるけど、
恥ずかしくは無いのかな?
大丈夫かな?
という精神面の心配や、
案外、こういうのが
子育てのワンシーンとして
記憶に残ったりするのかなあ
という(将来の)ノスタルジアなど、
いろいろ感情が一気に湧いて出た朝でした。
危険予測のこと
帰宅後の息子に言ったところ、
「うふ♪
投げキスしてる最中にぶつかるとか、
おかしいね!」
と笑うだけでした。
おかしいね、じゃない。
ひかれたら、笑えんよ!
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そして、今朝は、
学ランのまま崖に登って遊び始めたので、怒りました。
崖というか、擁壁なんですけどね。
意匠として大きめの石灰岩の自然石を
使っていて、
ジャキジャキした岩肌なので
擦れたり引っかけたりしやすい。
怪我もしやすい。
「やめなさい。制服、やぶれるよ!」
と止めたのに、
「大丈夫だもん!やぶらないもん。」
と言うこと聞かず、
「見て見て!
ほーら、登れた。やぶれてないし!」
と得意げなアホタレ。
「大丈夫」じゃないよ。
もしもってことを考えなさい!
・・・中学生だよ?
崖登りして怒られるとか、
幼稚園児か!
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こんな息子ですが、近々、職場体験で
保育園で働かせてもらうそうです。
なんと、大人サイド!(笑)
でも、精神年齢は、確実に園児寄り。
園児たちと一緒に、
心から楽しく遊んじゃうんじゃないかな。
小さい子と遊ぶのは好きだし上手だから
心配はしていないのだけれど、
ただ一つ、
うっかり子どもに怪我させることなど
ありませんように!と願うばかりです。
小さな園らしいので、
先生の目が行き届いていると信じます…。