olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

危険予測ができない中学生男子

2020-01-23 | 中1
昨日、朝、学校に遅れそうな時間になったので
息子を学校の近くまで車で送りました。

横断歩道の手前で降ろしてから、
止まって、先に息子を横断させたところ、
きんちゃん走りで
ぴょんこぴょんこ飛びつつ
私に向かって何度も投げキスしながら
横断歩道を駆け抜ける息子・・・。



一瞬吹き出した後、ため息。

朝っぱらから脳天気だね。


と同時に、


ま・わ・り・を・見・ろ!

車をすり抜けて
バイクが突っ込んでくるかもしれない、とか
それくらいの危険予測しなさいよ!

という安全面の心配や、


同じ中学の子、周りにいるけど、
恥ずかしくは無いのかな?
大丈夫かな?

という精神面の心配や、


案外、こういうのが
子育てのワンシーンとして
記憶に残ったりするのかなあ

という(将来の)ノスタルジアなど、
いろいろ感情が一気に湧いて出た朝でした。


危険予測のこと
帰宅後の息子に言ったところ、
「うふ♪
投げキスしてる最中にぶつかるとか、
おかしいね!」
と笑うだけでした。

おかしいね、じゃない。
ひかれたら、笑えんよ!


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そして、今朝は、
学ランのまま崖に登って遊び始めたので、怒りました。

崖というか、擁壁なんですけどね。
意匠として大きめの石灰岩の自然石を
使っていて、
ジャキジャキした岩肌なので
擦れたり引っかけたりしやすい。
怪我もしやすい。


「やめなさい。制服、やぶれるよ!」
と止めたのに、
「大丈夫だもん!やぶらないもん。」
と言うこと聞かず、
「見て見て!
 ほーら、登れた。やぶれてないし!」
と得意げなアホタレ。

「大丈夫」じゃないよ。
もしもってことを考えなさい!


・・・中学生だよ?

崖登りして怒られるとか、
幼稚園児か!


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こんな息子ですが、近々、職場体験で
保育園で働かせてもらうそうです。

なんと、大人サイド!(笑)

でも、精神年齢は、確実に園児寄り。
園児たちと一緒に、
心から楽しく遊んじゃうんじゃないかな。


小さい子と遊ぶのは好きだし上手だから
心配はしていないのだけれど、
ただ一つ、
うっかり子どもに怪我させることなど
ありませんように!と願うばかりです。
小さな園らしいので、
先生の目が行き届いていると信じます…。


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