宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(19)

2021-03-26 09:53:07 | 祈り
     (前日からの続き)
以前、本に書きましたけど、五井先生の
波動は、我々の波動と一緒なんだと。
つまり、我々が交信している宇宙人が一人、
そういうことを言った人がいるんですね。
それは何かというと、自分というものがない、
私というものがない。
だから宇宙からの高い波動が五井先生に
降りやすいというふうに言ってくれました
けれど、それは自分を無くすということを
徹底して私はさせられたからね。
私だけじゃなくて、人間は元々こういう
もので、皆こうなれる。
こうなるためにはどうすればいいかという
ことで祈りが生まれた。
            (つづく)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(18)

2021-03-25 11:09:53 | 祈り
      (前日からの続き)
しかし、この祈りの奥の部分を言って
しまいますと、そろそろ言わなくちゃならない
と思うから言いますけど、この地上、この
地球に平和の気が満ち溢れますように…です。
そして、宇宙の星々と調和・愛で結ばれて
行きますように…そういうことです。
エスペラント語を世界共通語にしよう
というのがありますが、あれも一つの
平和運動になりますけど、我々の場合は、
祈り言葉によって、世界人類が平和であります
ようにという祈り言葉によって、この地上の
国々の人々の、すべての人々の本心をつなげて
ゆく、光をふり撒いてゆく、まずこれが一つ。

そして、私がいつも言いますが、天界の
霊人とその霊団の人たち、それから地上の
皆さん方とが、この世界平和の祈りを、一人で
やろうと二人でやろうと、孤独に祈っている
ように見えても、そこに何百人何千人、高い
魂をもって向こうへ行ってる人たちと
あなたたちは、宇宙天使と一緒に祈って
いるのと同じことなんですよということを
申し上げました。
一人が祈ると沢山の人たちがその後ろで一緒に
祈る。
そうすると、その響きというものが宇宙の
ひびきと同じなんです。
宇宙の波動とおんなじなんです。
            (つづく)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(17)

2021-03-24 07:49:38 | 祈り
        (前日からの続き)
世界人類が平和でありますようにというのは、
地上に戦争が起こりませんように、争いごとが
起こりませんようにという、それだけじゃあ
ないんですね。
平和でありますようにというのは、平和な気が
満ち溢れますように、地上の波動そのものが
神様の愛念で調和、平和そのもの、宇宙神の
そういう気と同じくなりますように、という
ことですよ。
もう一つ奥を言えば、まず地上が平和に
ならなければ、神様の平和の気を自分の奥へ
呼び込むことも出来ないし、神霊側から言うと、
それを流し込むことも非常にむつかしいんです。
だからこそ、世界人類が平和であります
ようには、まず私達が平和でありますように、
地上に争いが起こりませんように、家族が平和
でありますように、自分の身が平和であります
ようにということから始まっているんですけどね。
              (つづく)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(16) 

2021-03-23 05:35:40 | 祈り
         (前日からの続き)
別に祈らなくても、芸術でも何でも、結局
スーッとしてるっていうことは、そういう
高い所へ自分がいるというのと同じなんです。
人間というのは気が付かないうちに、
一日のうちに、観音さんにもなれば、餓鬼道
にも落ちる。
一日のうちに、怒りにふるえている時も
あれば、ニコニコしている時もある。
その混じり合っているのを元へ還(かえ)す。
何度も言いますけど、元の混じり合わない
きれいに澄んだ生命の所へ還すというのが
私の役目なんです。

今、世界平和の祈りがどんどん広がって
いって、それを唱える人も勿論だけども、
見る人も光を受ける。
中へ光が入る。
自分が知らないうちに変えられて、自分の
内側から変えられていって、朗らかになって
穏やかな気持ちになる。
そういう平和な気が流れ、その人と
つながる人がまた平和になっていく。
          (つづく)

水のようにさらさらと流れてゆく生命(15)

2021-03-22 10:34:49 | 祈り
       (前日からの続き)
しかし、やっぱりこの地上の生活を馬鹿
にしてはいけないし、現実というものも馬鹿に
してはいけません。
家族の中に悩みがあれば共に悩んであげる、
祈ってあげる。
出来るだけのことは全部してあげる。
それはとっても大事なことで、大事なこと
なんだけども、もう一方ではキチンと祈って、
神様の方へ心を向けて、悲しみながらでも
いいから、悩みながらでもいいから、
神様の方へ心を向けて、祈りの時間を
5分でも10分でも、御飯食べるように
持っていると、そうすると中から自分が
変えられてゆくんです。
そして肉体波動だけではない、もうみなさん
すでに四次元波動というものをもらわれたね。
天から宇宙からもらわれた。
で、四次元だけが高い波動じゃない、もっと
上の波動があるんですね。
その上の波動、どんどん高く高く、祈って
祈って祈っていくと、自然に澄み極まって
しまって、自分の心が穏やかになり、平和に
なって、平和なところから愛が生まれる。
             (つづく)