先週は稽古が休み、梅雨のような毎日でしたが、茶箱点前に使用した道具(紅鉢・鉄瓶・銀瓶も)をしまいました。
今日は、行の行台子と大円の草の許状が届いていましたので、特別稽古をしました。
奥伝ですので写真は省略しました。
床 「看脚下」 紹尚筆
花 ススキ・竜胆・秋海棠・水引・吾亦紅
花入れ 竹一重切
五種の菓子を縁高に。
左下から時計回りに、もみじ饅頭(栗きんとん)宮島「藤い屋」・栗ういろう 名古屋「餅文」・観月うさぎ
京都「清閑院」・巨峰(水菓子)、中央に山田まんじゅう 松山「山田屋」
点前も客振りも難しく、時間もかかるので終わった時には疲労困憊しました。
一部不明な点があり、課題を残した稽古になってしまいました。