床 関 南北東西活路通
花 つわぶき
花入 青磁魚耳付
薄板 矢筈板
待合の短冊 「開門落葉多」
● 初炭手前
炭斗 瓢(ふくべ)
紙釜敷はわさを中にして懐中する
湿し灰は「くの字」を始まりとする
炉になると炭は大きくなります
香合 織部(おりべ)のハジキ香合
● 濃茶運び点前
主菓子 亥の子餅
初心に帰って、運び点前です
備前(いんべ)の茶入
玄々斎(写し)の茶杓
● 薄茶運び点前
干菓子 柚子琥珀・花七宝
やま柿
水指 御本
茶碗 萩(十四代坂倉新兵衛)
棗 唐物写独楽棗(宗廣)
内隅狙いに座ります
茶杓 春慶塗
炉開きのお約束:三部【おりべ・ふくべ・いんべ】
炉開きでは、古来、「三部(さんべ)」を取り合わせるのが良いとされるというので、それに倣い、その三つをしつらえました。
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