のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2024.11.16のお稽古(四ケ伝)

2024-11-16 20:31:06 | 茶道

花 ツワブキ(斑入り)

花入 唐銅の鶴首(真)

四ケ伝の稽古なので、三種の菓子を縁高に

薯蕷饅頭「松茸」・浮島「山路」・水菓子(次郎柿)

 ● 大円の草(O)

 お休みが出たので、四か伝の稽古ですが行の稽古をしました。

 ● 台天目(I)

 ● 濃茶棚点前

棚 桑子卓

建水進めて、居ずまい正して、1・2・3。

内隅を狙って

茶入の仕覆を脱がせます。

拝見に出す時は、建水の前に蓋置を置き、その上に柄杓を引きます。

合は伏せません。

拝見に出した、棗・茶杓を取りに出る時、洗った平建水を持ち出して蓋置を納め、地板と中板の間に置きます。

この時に手がかりを残しておきます。

 ● 薄茶棚点前 替え茶碗付

干菓子 半蔀(はじとみ)・やま柿

自服を勧めます。

萩焼 十四代坂倉新兵衛 造

少人数での稽古でしたので、細部の所作に直しを入れながら、ゆっくりとした稽古が出来ました。

来週は、口切の茶事を懐石抜きでいたします。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿