のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2024.11.09のお稽古(小習)

2024-11-09 17:05:49 | 茶道

床 関 南北東西活路通

花 つわぶき

花入 青磁魚耳付

薄板 矢筈板

待合の短冊 「開門落葉多」

 ● 初炭手前

炭斗 瓢(ふくべ)

紙釜敷はわさを中にして懐中する

湿し灰は「くの字」を始まりとする

炉になると炭は大きくなります

香合 織部(おりべ)のハジキ香合

 ● 濃茶運び点前

主菓子 亥の子餅

初心に帰って、運び点前です

備前(いんべ)の茶入

玄々斎(写し)の茶杓

 ● 薄茶運び点前

干菓子 柚子琥珀・花七宝

    やま柿

水指 御本

茶碗 萩(十四代坂倉新兵衛)

棗 唐物写独楽棗(宗廣)

内隅狙いに座ります

茶杓 春慶塗

 炉開きのお約束:三部【おりべ・ふくべ・いんべ】

炉開きでは、古来、「三部(さんべ)」を取り合わせるのが良いとされるというので、それに倣い、その三つをしつらえました。