用意した花材から、こちらを入れてくれました。
花 雪柳・玉の浦椿
花入 備前焼筒(般若心経の彫りがあります)
待合の短冊 「軽燕受風斜」(けいえん かぜをうけて ななめなり)
稽古終了後に残った花材を入れました。
諸葛草・金魚葉椿・玉之浦椿
諸葛草・黒椿・大紫露草
月が変わって、四月は透き木釜のおけいこです。
気温が高くなってきたので、火を塞ぐ釜を出しました。
●初炭手前
炭斗の位置、鐶・香合の位置がずれていますね
羽 野雁
香合 染付 隅田川(型物香合番付西の前頭)
桜紋透き木釜
●茶入荘
主菓子 菜の花金団
茶入に由緒がある点前です。
拝見が終わって戻ってきました。
茶入に敷いた古帛紗は離しません。
●続き薄茶
濃茶の後に後炭を省略して、続けて薄茶を差し上げる点前です。
干菓子 つじりの月・桜ふわふわ
拝見が終わって戻ったところ。
茶入 瀬戸の肩付き
茶杓 仙叟(写し)・「花曇り」
仕覆 望月間道
薄器 桜椛細工中次
●茶筅荘
茶入、茶杓、茶碗以外の道具に由緒がある場合の点前。
濃茶・薄茶共に出来ます。
茶碗 山桜絵(加藤松香)
今日は薄茶点前です。蓋置に由緒があります。
茶杓 桜材
稽古終了後に花見に出かけることにしました。
数年ぶりに千鳥ヶ淵に行きましたが、まるで隅田川の花火のよう。
立ち止り禁止、左側通行、外国人の観光客の増加。
そのうえどの木も太い枝は切られており、ソメイヨシノらしく房になって咲いている木は少なかったです。
半蔵門から九段下を望む。
九段下から半蔵門に向かって。
この場所の花筏が素敵なのよねぇ
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