花 雪の下・河原撫子・未央柳・山紫陽花・下野
自宅の稽古です。
先月の花月は休みの人が居たので、軸荘付花月と結び帛紗花月を再度行います。
●濃茶付花月
菓子 水饅頭(渦)
水屋で花月札と菓子を取り回し、菓子を頂き役を決めます。
月が濃茶を練ります。(五人分)
五人分の濃茶を練ることは、この時しか練れませんので皆が経験できるようにしたいと思います。
一の花が薄器を清めて薄茶を点てます。
二の花は茶入れと薄器を入れ替えます。
三の花は仕舞花になりますので、最後に
拝見に出します。
●軸荘付花月
月に当たった人は軸を掛けます。
客は順次軸を拝見します。
薄茶三服点てます。
●結び帛紗花月(付きもの花月では無い)
亭主の帛紗を使用するので、客は帛紗を腰に付けない。
後は平花月に準ずる。
●軸荘の割り稽古
花月終了後に軸荘の割稽古をする。
巻緒、巻紙、風袋の扱いがなかなか身につかない(-_-;)
小習を来月いたしましょう。
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