2021.01.30のお稽古
お菓子をさがしていたら練り切りの鬼さんに出会いました。
瀬戸の大海、茶杓は「若駒」前大徳寺玄性老師、仕覆は珠光緞子
お菓子をさがしていたら練り切りの鬼さんに出会いました。
そうだ、来週は節分でした。
赤鬼は余りにも真っ赤なので青鬼を求めました。
2月2日が節分となるのは124年振りで、明治30年以来だそうです。
もう一つは早めの道明寺です。
花
臘梅、月光
花入
瀬戸の鶴首
薄板
蛤端
第三週は七事式のなかの花月です。
炭付花月、濃茶付花月です。
「付物花月ってなんですか?」
平花月に小習いの一部を加えたものです。
貴人清次、貴人清次濃茶付、壷荘付、軸荘付、香付、結び帛紗付、投げ込み、茶箱付、四畳半、無言、逆勝手、茶通箱付などの花月が有ります。
花月百記朧月と言うそうで、
繰り返し稽古してもその都度パターンが違います。
約束が幾つか有ります。
◎茶室に立って入る
◎役を決める札は月が正客、 花が亭主(席中では花が点前,月が薄茶を服する)
◎茶よりも札を優先する
◎薄茶は挨拶を交わさず服する
◎炉は外隅ねらい
◎薄茶道具,炭道具の拝見は請いません
等です。
濃茶は正客が全部服して回し、薄茶は茶碗を一人ずつ替えます。
なので、この後貴人点の濃茶と長緒で服してもらいました。
瀬戸の大海、茶杓は「若駒」前大徳寺玄性老師、仕覆は珠光緞子
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