暇を見つけつつ、車検の準備をしております。
普段からしっかり点検・整備していれば、さほど時間はかからない訳ですが・・・
2年に一度の節目?ですから、「これからもよろしくお願いします」と言う感謝の気持ちを込めまして、車検整備に勤しむのであります。
と言ってもごく普通の点検整備なのですケド・・・
注意)ブレーキ周りの整備は自身の無い方は止めましょう。重大なトラブルに繋がる可能性があります。
先ずはキャリパーの丸洗いから。
お湯汲んできて、台所の食器用洗剤を要らなくなった歯ブラシに付けてゴシゴシと洗います。水でも良いのですが、汚れ落ち&乾きが全然違います。
キャリパーピストンに付着してるブレーキダスをキレイに落とします。自分はこの際にパッドも洗います。どうせ雨で濡れる部分ですし。
パーツクリーナー等でもキレイになりますが、洗剤の方が安いのでコチラに落ち着きました。
洗剤は定価で購入するのではなく、安売り広告が入った時に購入しましょう!(笑
あとはエアガン等で水気をきりましょう。エアガンが無い方はキレイな高温のお湯にキャリパーを浸けて引き上げると、その熱で勝手に乾きます。
パッドはブレーキクリーナーで脱脂した方が良いかも知れませんね。
次に活躍するのがコレ。もうコレが無いブレーキメンテナンスは考えられない程愛用してます。
ピストンを回す事により、落としきれなかった汚れを確実に落とせます。
ついでにピストンを回す事により、シールとピストン側面のアタリを変える事が出来ますので、偏ったアタリを防げます。
便利なのですけど、ピストン内側が傷だらけ(ブレーキ自体には支障は出ない)になるのが困り者です。
キャリパー(特にピストン側面)がキレイになりましたら、ラバーグリス等をピストン側面に薄く塗布しピストンを押し込んだり出したりして動きを確認します。
各ピストンがスムーズに動く事を確認しましたら余分なラバーグリスを拭き取ってパッドを正確に組み付けます。
明らかに動きが渋い場合は(ピストンが全く回せない等)キャリパーOHとなります。
パッドには組み付けにより内外が出来ますので、組み付けを間違うとパッドが馴染むまではブレーキタッチが柔らかくなります。
クラッチが油圧の場合は似たような感じで整備されても良いと思います。
ブレーキに比べて結構過酷な場所に有りますので、チェーンオイルや泥等の汚れをしっかり落としてあげると良いです。
あとはブレーキオイルを交換したら終了です。
で、交換後ブリーダにブレーキオイルが残ります。コレを取るのに有効なのが「ティッシュこより」。
吹き飛ばしたりすると塗装面に付着したりして後で痛い目に会う事になりかねますのでコチラの方が良いかと思います。
こんな感じでブリーダーの穴に差し込んで吸い取らせます。
(ボケててすみません)
コノ技はある方から教えて頂きました。
とりあえずこんな感じでブレーキ周りの整備を終えました。
こんな事して車検に行っても検査員は
「お!、キャリパーピストンがピカピカに光ってるね~!」
とか絶対に言ってはくれませんので、自己満足に終ります・・・
でも、ブレーキタッチが良い方向に変わるかもしれませんのでとても地味な作業ですがシッカリ作業しましょう。
報われるカモ知れませんよ。(笑
車検時にやるのではなく、オイル交換と同じように走行距離に応じて定期的に作業した方が効果的かと思います。
普段からしっかり点検・整備していれば、さほど時間はかからない訳ですが・・・
2年に一度の節目?ですから、「これからもよろしくお願いします」と言う感謝の気持ちを込めまして、車検整備に勤しむのであります。
と言ってもごく普通の点検整備なのですケド・・・
注意)ブレーキ周りの整備は自身の無い方は止めましょう。重大なトラブルに繋がる可能性があります。
先ずはキャリパーの丸洗いから。
お湯汲んできて、台所の食器用洗剤を要らなくなった歯ブラシに付けてゴシゴシと洗います。水でも良いのですが、汚れ落ち&乾きが全然違います。
キャリパーピストンに付着してるブレーキダスをキレイに落とします。自分はこの際にパッドも洗います。どうせ雨で濡れる部分ですし。
パーツクリーナー等でもキレイになりますが、洗剤の方が安いのでコチラに落ち着きました。
洗剤は定価で購入するのではなく、安売り広告が入った時に購入しましょう!(笑
あとはエアガン等で水気をきりましょう。エアガンが無い方はキレイな高温のお湯にキャリパーを浸けて引き上げると、その熱で勝手に乾きます。
パッドはブレーキクリーナーで脱脂した方が良いかも知れませんね。
次に活躍するのがコレ。もうコレが無いブレーキメンテナンスは考えられない程愛用してます。
ピストンを回す事により、落としきれなかった汚れを確実に落とせます。
ついでにピストンを回す事により、シールとピストン側面のアタリを変える事が出来ますので、偏ったアタリを防げます。
便利なのですけど、ピストン内側が傷だらけ(ブレーキ自体には支障は出ない)になるのが困り者です。
キャリパー(特にピストン側面)がキレイになりましたら、ラバーグリス等をピストン側面に薄く塗布しピストンを押し込んだり出したりして動きを確認します。
各ピストンがスムーズに動く事を確認しましたら余分なラバーグリスを拭き取ってパッドを正確に組み付けます。
明らかに動きが渋い場合は(ピストンが全く回せない等)キャリパーOHとなります。
パッドには組み付けにより内外が出来ますので、組み付けを間違うとパッドが馴染むまではブレーキタッチが柔らかくなります。
クラッチが油圧の場合は似たような感じで整備されても良いと思います。
ブレーキに比べて結構過酷な場所に有りますので、チェーンオイルや泥等の汚れをしっかり落としてあげると良いです。
あとはブレーキオイルを交換したら終了です。
で、交換後ブリーダにブレーキオイルが残ります。コレを取るのに有効なのが「ティッシュこより」。
吹き飛ばしたりすると塗装面に付着したりして後で痛い目に会う事になりかねますのでコチラの方が良いかと思います。
こんな感じでブリーダーの穴に差し込んで吸い取らせます。
(ボケててすみません)
コノ技はある方から教えて頂きました。
とりあえずこんな感じでブレーキ周りの整備を終えました。
こんな事して車検に行っても検査員は
「お!、キャリパーピストンがピカピカに光ってるね~!」
とか絶対に言ってはくれませんので、自己満足に終ります・・・
でも、ブレーキタッチが良い方向に変わるかもしれませんのでとても地味な作業ですがシッカリ作業しましょう。
報われるカモ知れませんよ。(笑
車検時にやるのではなく、オイル交換と同じように走行距離に応じて定期的に作業した方が効果的かと思います。
整備は小まめにやらないといけないですね
見習いたいと思います。
綺麗なつもりで触ると、手が真っ黒け(汗)
キャリパー自体にクリーナーを、ブッ掛けたら、シール材とかあるし、やっぱマズイんですよね?
っちゅうか、グリスアップ出来ないから、やっぱダメか・・・。
こんな事しても誰も見ません。(笑
外装パーツ変えたら、いろんな人気付くんですけどねぇ~・・・
効かないより効く方が良いです。
>見習いたいと思います。
これは見習っても嫁様喜びませんので、心の隅にでも留める(そのうち忘れる)くらいのスタンスで行きましょう。
自分は南道さんの料理を見習いたいと思ってます。
>やっぱマズイんですよね?
クリーナーは口に入れちゃマズイので、味もマズイです。(経験済み)
あ、ちゃいますね・・・
え~、シール材ダメになったらキャリパーごと交換すると直ると同時に汚れも無くなります。
ええ事ばっかりですのでオススメです。(・∀・)
すごく楽しそう。
stoolさんの バイクへの‘愛’を感じます。(*^_^*)
>バイクへの‘愛’を感じます。(*^_^*)
その○%でも良いから私に注いでみろ(#`д´)
と○様から言われたかど~かは定かではありません・・・