ずいぶん前に一新したGSF1200P改Fフォークの考察でも・・・
至ってニュートラルなハンドリングです。
ギャップ通過時は以前と比べると雲泥の差です。これはフォーク剛性も有ると思いますが、一番効いているのはアクスルシャフト大径化に因るものだと思います。
以前の17φのアクスルだとグニュンとフォークが捩れる感覚が有りましたが、今はストンとサスが動き手に伝わる振動が明らかに違います。
イニシャル、ダンパー共に最弱の状態ですが、普通の乗り方では強めのブレーキングでも底着きする事無くスッと入ってくれますし、暴れる事も有りません。
油面は100mmから130mmに下げましたけど、良い方向に出たと思います。
ただ・・・スプリングは柔らかくした方が良さそうです。
アクセルオフのエンブレだけでコーナリングする時に、以前のようなセルフステアを感じなくなりました。
かと言って曲がらない訳ではなく、至ってニュートラルなハンドリング、自分の思うラインをトレースして曲がって行きます。
が、フロントタイヤがクゥ~っとイン側に入っていく感覚が少なく、今のSSみたいな感じ(まあ古いのでフルコピーは無理でしょうが・・・)が遠退いたようで、少し(´・ω・`) ショボーンな訳なのです。
多分バネレートが高過ぎるのと車重がCB1300SBに比べると軽いので、フロントに荷重が乗りきれてない様なのです。
アクセルオフの時、感覚としてはFフォークが入る感じが明らかに少ないと感じます。
このまま油面下げる、もしくは突き出しを増やすで様子見も考えられますが、イニシャル・ダンパー共に最弱の状態でコレですから根本的な解決には程遠そうな気がします・・・
確かRKのフォークスプリングのバネレートが8ちょっとだったので、その近辺のバネレートのスプリングを探してみようと思います。
コレ読んでるソコのアナタ、バネ持ってたら下さいw
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