その意味は果たして?という疑問はさておいて
物語はいたってシンプルだった。
必要以上に色っぽい女(三原葉子)に裏切られた
青年医師、瀬川(川喜多雄二)が
失恋の痛手から一念発起し
手当たり次第に女をコマして復讐を図るというもの。
最初の女が三原葉子だったというのが
純情な医師にとってはすでに敗因だった。
ボロボロになり
出会う女すべてに粉をかけ、無理やり自分のものにして
棄てていく。
初対面の女性と話した途端に
邪悪な表情を浮かべる瀬川がえげつなくて最高!
黙っていてもなびいているのに
わざわざ乱暴する念の入れようだ。
次から次へと面白いほどひっかけていくが、
あくまでも目的は女全般に復讐するためなのである!
ふられた女、ルミ子(三原葉子)に
ヨリをもどしてくれと言われ、
元の鞘に収まるふりをして
金持ちの娘と腹いせに結婚してみせたり
さらにはその母親にまで色目を使う・
精一杯のあがきを
見せるのだが・・中盤で、はややせ我慢もほどほどにせい!と思ったのは私だけだろうか?
結局三原のことが一番好きだったことが最後に示される。
ええかげんにせんか!と思うが後の祭り。
男は嫉妬に狂った第三の女の凶弾に倒れるのであった!
構図が時々妙にスタイリッシュでハッとする。
最後のシーンなど「黒い十人の女」に似ているな~と思ったら
土屋監督は
市川崑に師事していたことがあったそうだ。
三原葉子の肉感的なプロポーションを堪能できるおまけ付というか、
それがメインか。
*この映画の教訓:自分の心に素直になろう。無理は禁物。
*映画の中のイイおんな研究(新企画)
*
三原葉子:顔ぽっちゃりで美脚。ナイスバディを強調するような
ウエストを絞ったワンピース姿で
ヒモ男に責められるシーンもナカナカでした。
1960年
監督 土屋啓之助
脚本 土屋啓之助 金田光夫
撮影 平野好美
音楽 八木正生
美術 加藤雅俊
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物語はいたってシンプルだった。
必要以上に色っぽい女(三原葉子)に裏切られた
青年医師、瀬川(川喜多雄二)が
失恋の痛手から一念発起し
手当たり次第に女をコマして復讐を図るというもの。
最初の女が三原葉子だったというのが
純情な医師にとってはすでに敗因だった。
ボロボロになり
出会う女すべてに粉をかけ、無理やり自分のものにして
棄てていく。
初対面の女性と話した途端に
邪悪な表情を浮かべる瀬川がえげつなくて最高!
黙っていてもなびいているのに
わざわざ乱暴する念の入れようだ。
次から次へと面白いほどひっかけていくが、
あくまでも目的は女全般に復讐するためなのである!
ふられた女、ルミ子(三原葉子)に
ヨリをもどしてくれと言われ、
元の鞘に収まるふりをして
金持ちの娘と腹いせに結婚してみせたり
さらにはその母親にまで色目を使う・
精一杯のあがきを
見せるのだが・・中盤で、はややせ我慢もほどほどにせい!と思ったのは私だけだろうか?
結局三原のことが一番好きだったことが最後に示される。
ええかげんにせんか!と思うが後の祭り。
男は嫉妬に狂った第三の女の凶弾に倒れるのであった!
構図が時々妙にスタイリッシュでハッとする。
最後のシーンなど「黒い十人の女」に似ているな~と思ったら
土屋監督は
市川崑に師事していたことがあったそうだ。
三原葉子の肉感的なプロポーションを堪能できるおまけ付というか、
それがメインか。
*この映画の教訓:自分の心に素直になろう。無理は禁物。
*映画の中のイイおんな研究(新企画)
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三原葉子:顔ぽっちゃりで美脚。ナイスバディを強調するような
ウエストを絞ったワンピース姿で
ヒモ男に責められるシーンもナカナカでした。
1960年
監督 土屋啓之助
脚本 土屋啓之助 金田光夫
撮影 平野好美
音楽 八木正生
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