【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

軟鉄鍛造 HBS-16 アイアンヘッド

2018年08月31日 17時43分45秒 | ゴルフ


アイアンヘッドのご紹介です



軟鉄鍛造 HBS-16

 ➟従来のモノからさらに20g増量
 ➟市販のアイアンヘッドよりも約100g重い(^_-)-☆


  ロフト角度 ヘッド重量
#5  26度  325g
 6  29   333
 7  32   341
 8  36   349
 9  40   357
PW  45   365
PS  50   373
SW  55   381



 5番アイアンのスペック
 重心距離  39mm
 重心高   21mm
 重心深度   6.5mm



今回のアイアンの特徴は勿論重い重い重いヘッドですが、
キャビティ部NC加工によって
従来のアイアンでは ロフトが大きくなる程
重心距離が極端に短くなる というのを抑制し
下になっても重心距離が短くならない という設計を採用。
(ロフトが大きくなっても左に行き難い)
(ロフトの立っているものは右に行き難い)



重心深度においても
ベースはかなり深い重心で
ロフトが増えるに従って
フェース面の肉(板)厚を変え、重心の深くなり過ぎを抑制。



ヘッド重量もあるので
 アイアンとは思えない慣性モーメントを持っています

重量も近づき、よりL型ブリストルに近づいたアイアンヘッドです
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夏季 アプローチ集中講座

2018年08月31日 17時41分22秒 | ゴルフ
アプローチに限りませんが、
特にアプローチは 出来るだけ望み通りの距離を打つ
というコトが重要になってきます。

また それを実現するには
 出来るだけ速くない、
 出来るだけ大きくない、
 出来るだけ強くない、
ショットやスイングが理想的です。


imagesCARZT6DK



では どうすればいいのか、どれが正しいのか、

➂ボールは上から押さえ込む →つぶす

ボールは横に打ってはいけません。
(ボールを横から打つイメージは良くありません)
 それが例えドライバーであってもです。
ボールはフェース面で
 地面に押さえつけるイメージなのです。

IMG例えば です。 これはあくまでもイメージ…ですが
 ロフト0度のクラブが有ったとしましょう。
これで ボールを地面に押さえつけると
ボールは地面に埋まろう とします。
 逃げるところがないから です。
これが ゴルフ用語としての「捕まえ」 です。
数度でもロフトがあれば ボールは球体であるが故に
そのロフトという角度の方へ逃げようとします。
その逃げる動きが ボールの回転になり、
ボールの打ち出しの角度になります。

 これが ロフトの働き です。



それが ロフト55度のクラブであっても 基本は同じです。

クラブは高い所から低い所へ
ある一定の角度で下げている その角度変化を生まず
斜めの直線
イメージでも ボールの真上からボールに向かってても構いません。

円弧は一切描かず
斜め下方向に下がっている過程の中で
ボールをマットなり、地面に押さえ込んでください。

✋重大な注意点です。
この時 ヘッドを動かすのではなく グリップを動かしてください。
グリップが動いた分、ヘッドが動きます。
シンプルにそれだけ です。
ですので 斜め上から… ということは
グリップが 斜め上から斜め下に移動中にボールを捕える というコト。

 これ 試しに スイングや、クラブ扱い云々でなく
 ボールを フェース面で 本当に地面に抑えて
 数ヤードの距離を打ってみて下さい。
 ヘッドスピード と呼べるような ヘッドの移動速度は一切要らず
 ポンっと 思ったより強い球が飛び出るでしょう?!

 👉これがショットの原点…なんですがね…。
  クラブの使い方の、ボールの打ち方の基礎…なんですけどね。



フォローはありません。パンチショットでもありません。
これが普通のショットであり、アプローチです。
打ったところで クラブの動きは終わりになります。
 単に 体の回転のない動きなので こういう終わり方になるだけです。
止める と言う意味ではありませんが
インパクト以降 クラブ、そしてヘッドは 進行方向の下~斜め下~ を
地面で塞がれてしまいます。

 だ か ら 『体の左向き』があるのです。
そこから 体が左を向いていけば
 横の進行方向に 上 が混じります。
だから クラブは一見抜けていくように見えるのであって
地面に塞がれていて 進行方向に 逃げ道が出来るのであって
普通のショットであっても ここの部分は同じです。


ですので 先に体を回して それから振る
というのは アプローチにとっても、通常のショットにとっても
からだを回す とか、ボールのとらえ方を誤らせる元 に
なってしまいます。

✊からだが左向きをしていく
✊前傾姿勢があるので、その左向きには上が伴う

というコトを覚えるのはとても大切です。

これで 体を回す、ボールを打つ という順序も見えてきます。

スイングプレーンと呼ばれる 弧を描くコト はどういうことなのか
何によって 弧は描かれ、ヘッドが高くなったり、低くなったりするのか
も見えてくるので
体の回転の役割が分かり、目的が見えるから身につくようになるのです。
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