【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スイングはランニングアプローチで覚えましょう

2018年08月09日 19時57分58秒 | ゴルフ
http://blog.livedoor.jp/hbs/




ハーフスイングとは言わないまでも
30ヤード~50ヤード位のランニングアプローチが
スイングのすべて と言っても良いでしょう。

後々₍1週間後か~半年後か₎わかると思いますが
シャフトが立っていて クラブが短くなり
ヘッドの重さでグリップを移動させやすい状況の方が
スイングは格段に簡単で
中途半端にクラブを起こす₍シャフトを立てる~重力に逆らう₎
アプローチの方が難易度は高いのです。
シャフトが立って ヘッドの方が明らかにグリップが高ければ
その重さによって グリップの移動の補助が入りますが、
中途半端な位置関係のアプローチでは その補助が曖昧です。
その分、自分の動作、アクションでしなければいけないので
ここでスイングを覚えてしまいましょう。



スイングで 飛ばないやミスが多い、うまく打てない などの
重さ原因は 振り遅れ~美味しい時期を逸しているコト です。

定義付けしておきますが、
振り遅れ ではない 適切な時期は
概ね 体がボールと正対した時期にインパクトを迎える というコトで
振り遅れ とは それを逸し、体が開き始め
左サイドが上がり、右サイドが下がり始めるコト です。

それを防ぐためにやらなくてはならないのは
体が開かないように 体を止めるコト では決して!なく!!!
(その行為はオジサンおばさんゴルファーには自傷行為になります)
その時期まで間に合えるクラブ使い、道のり、時間使いをすることです。



①その一つ として
しっかり骨盤を右に向けましょう。



✋これはある程度の距離を打つアプローチでも絶対です。
 その打つ距離に対し 多すぎる右向き で悪いことは何一つありません

右向きは イコール
 進行方向が低い(右サイドよりも左サイドが低い)
 インサイドから打てる
ですので、多ければ そのチャンスは多く、
少なければ そのチャンスは少なくなります。

←このように手だけ、肩だけで上げる(単にクラブを捻っただけ)と
 上から打つチャンスも
 インサイドから打つチャンスも 存在していません。

ですので アプローチであっても
出来るだけ 骨盤・秀二は右を向けましょう。

振り遅れ で勘違いしやすいのは
クラブを体の正面に置いておく というコトだと思います。
この場合 クラブとはグリップのコトを指すので
ヘッドは忘れてください。



振り遅れ とは 手遅れ のコトで
向きを変えていく体の正面、その体の幅の中に
手~グリップを収めておくこと で
ヘッドはその長さや運動速度、それ自体の重さ分
体の右に遅れるのは自然なコト。
それを取り戻そうとしたり、
無理に阻止するようなことをする必要はありません。
どの道 つながっているのですから ついてきます。

アプローチはスイング基本、スイングそのものです。
そして このドリルなり 練習の良い所は
スピードで誤魔化すことが出来ないことです。
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スコアの壁はアプローチ次第

2018年08月09日 00時59分40秒 | ゴルフ



これは 飛ばす、ドライバーショットでも同じですが
ゴルフを良くするには
 その距離、望むその距離を打つ能力を高めるコト です。

どちらもどちらですが、
多くのゴルファーは方向ばかりを重視してきた傾向が強いので
ある種 方向の方が二の次 と考えてよいでしょう。

フルショットにもつながりますから
重要視 しなくてはいけないのは
 ヘッドのロフト姿勢
 ヘッドの入射姿勢₍角度₎ を一定にする
変化を多く作らない コトで
この条件は ヘッドの方が多く動かない
グリップの動いた量 ヘッドを動かすコト です。



グリップの動いた速度通り、 ヘッドを動かすコト です。

肩を揺さぶったり、ヘッドばかりを動かすような振り方では
一定の動作速度を身に着けても
 ロフト姿勢が一定にならず
 ヘッドの入射角度が一定にならず
一定の距離を打ち続けることはかなり難しい
アプローチであれば 腰痛を覚悟するほどの練習量がないと
それを習得し、かつ持続するのは不可能です。

グリップを 兎も角 動かす。

ヘッドを動かしたい、思い描いた道のり、軌跡
それを なぞれるよう グリップを動かすのです。

それを感覚的に覚えると
アプローチの距離感は飛躍的に良くなります。
と同時に グリップの移動でヘッドの移動を管理、
ヘッド姿勢も管理しますから
ダフリやトップなどの痛手を負うミスも激減します。

手先で円弧を描かなく、
特に上下、ヘッドの高さの変化を生み出す円弧を
描かなくなりますから アプローチで痛い ダフリ・トップもミスから
解放されると言っても良いほど です。


習慣づけ していくには
よほどの短い距離で無い限り
テークアウェイでは しっかり骨盤・体は右に向けましょう。
フルターンしても良いくらい。

フルターンしておけば
上から打てる時間は確保しやすくなるので
よりダフリ・トップは軽減します。

上げる量 で管理してはイケマセン。

打ちたい距離に対し
なんとなくで良いですから ボールの速度をイメージし
そのボールの速度になるような グリップの移動を作ります。
スイングの大きさは限定せず
そのグリップの移動速度が作れる量 を感覚的に。

距離感はボールの速度感であり
グリップの移動速度感です。
その感覚はなかなか間違いません。



練習やドリルでは
上げる時も下げる時も
ヘッドは忘れ、無視し(ゆるゆるしない範囲で)
グリップの移動だけを心掛け
ボールの速度とグリップの移動速度の関係を構築しましょう。



グリップの移動を決して止めず
グリップが下がっている過程でインパクトを作りましょう。
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