【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

手で振りたくないのに 手で振ってしまう謎は…?

2025年02月19日 19時13分28秒 | ゴルフ


ご自身も仰られていますが、
"手で振っている" と言う場合もおおまかですが、
二通りあって どちらが良い~悪いではありませんが

➀手の返しや手の長さの入れ替えで
 からだの回転とクラブの関係が無い/とても薄い  と

②からだの向きの変更 と クラブの、グリップの、ヘッドの

 関係はあるけれど『何らかの理由・事由』で
 手で振ることになってしまう場合 に分かれます。


【右打ち】➀の場合の多くが
 左右の手の長さを入れ替えて(腕の曲げ伸ばしを使って)
 ヘッドをカラダの右から左 に振ることが多く
 自分は『肩を廻している』 イコール👉カラダを廻している
 と思っている、思ってきた。

フェアウェイウッドと仲良くしましょう - frame at 0m36s

 腕の曲げ伸ばし で代替えの疑似からだの回転をしているので
 からだの正面を変える と言う感覚そのものが
 未体験、未知の領域であり、
 その代替え行為(両腕さばき) があるので
 移行に非常に苦労を伴います。

 😌幸い 今回の Hさんの場合、
 属性としては②に属し、
 また、からだの向きを変える動きに 足腰も使っているので
 あとは クラブの、グリップの、ヘッドの移動と
 その結びつきを深めれば 状況は変わります。

ゴルフ備忘録

 このケースも 思い違い から始まっている
 可能性が高い😧ので ソコを考えてみたいと思います。

 からだの正面の向きを変える
 それによって クラブを動かす
 それがダイレクトに、リニアにつながりを持つ のには

✅❶ヘッドの方を たくさん動かす

 と言う勘違いを取り払いましょう。

 言葉遊びの様になりますが、ゴルフショットは
 その場で、出来るだけ速く、かつ安定して
 クラブを移動する手段として
 からだの正面の向きを変えます(カラダを廻す)。

 それが 回転運動~円を描くので

 結果、として 円の外周に当たる ヘッド部が
 多く動いていた に過ぎず
 多く動かすのとは 異なります。

✋多く動いた のと
 多く動かす のでは 動かし方が異なります。

😌Hさんもそうだと思うのですが、
 手で振りたい とは思っていないけれど
 結果…として 手で振るコト になってしまう
 その謎を解説します。

 コレはすごくよくある 思い違い で
 当ブログでも何度も取り上げていますが、
 例えば 過去の有名選手ですが
 デビッド・デュバルと言う選手がいます。
 彼のスイング(若い時の)を見て下さい。

 一般的なゴルファーが見てしまう
 クラブの振り や 腕の振り の ほとんど、
 ほとんどすべてと言っても良い程
 『インパクトの後』『ボールを打った以降』 です。
 

Desktop 2025.01.17 - 20.44.51.07 - frame at 0m8s

✅トップの位置で出来た 腕・クラブとからだの関係、
 そして 距離感を 出来るだけ維持、保ち
 そのままのつもりで からだの正面を180度
 ボールを打つであろう方向に向けるコトで打つ のと
✅アドレスを基準に 左右対称に振ろう
 もしくは クラブを打つ前にリリースしよう では

 後者の方が ダウンスイング時の
 ヘッドの移動してくる道のりが長くなってしまいます。


 そして 更に、クラブを、ヘッドを動かしているが故に
 からだの向きの変更も量が少なく、足らなくなります。

 道のりが長く、動かすための元の量が足らない
😵打てる状態に戻ってこない…
😵中途半端な状態でインパクトを迎える

 のですから 別な何かでヘッドを振るしか 無い😵
 『手で振る』というのが その謎の答え です。

⚠ヘッドの方が多く動かすモノ
⚠ヘッドや手は返すモノ
⚠クラブは丸く振る
⚠スイング軌道は大きい方が良い
⚠フェースが開いているとスライスになる
 など ヘッドを手で振るコトをミスリードする
 言葉が ゴルフスイング用語にはたくさんあります。

20241203 14-21 - frame at 0


 正しいモノも間違っているモノも玉石混交状態ですが…

コメント
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