去年の秋に植えたロココ、この春から成長を始めて
幾つもの花を咲かせました。それ以後は花はないのですが
株元から元気なシュートが出て日に日に大きく育っています。
今では2.5m以上にもなり、冬のつるの誘引を想像しながら毎日
見上げています。
連日30数度の暑さの中でバラ達が次々と開花しています。
葉も落とさず、少し花は小さくなりながらも元気です。
これはジュピレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。久しぶりの開花です。
今、4つも咲いているのですが、まだまだ花芽があります。
午後の日差しの中の咲きかけのモナコ。写してる私も日焼けしそう・・・
可愛い(dainty)デンティ・ベス。これはホントに花付き抜群です。
ずっと咲いているかのように思うほど・・・今も明日咲きそうな蕾
以外にも、幾つも付いています。
甘い香りがすごく良くて、庭に出るたに、風に乗って漂ってきます。
でも、だからなのでしょう、コガネムシのような1cmぐらいの甲虫が
しょっちゅう来て花びらやしべを穴だらけに・・・
これは玄関側にあるパット・オースティン。ERは夏には蕾を
取るのだけど日陰になるところなら咲かせても良いと本に。
早速場所を移して咲かせてしまいました。少し西日が当たる
のですが、土の乾き方がそうでもないので大丈夫かなと。
花首をたれて咲く様がかわいいです。
もう一つ咲いているのがこの間UPしたヨハンシュトラウス。
花もちが良いのですが、少し咲き進んでしまいました。
クィーンエリザベスも花をたくさん咲かせているのですが、
はるか私の背を越えて高咲き。写真が撮れませんでした。
冬の剪定で40~50cmに切ったのに。
今、バラ達がこの夏に、しかも同時期にこれだけ咲いている
ことに感激して、何度目かの登場をさせました。
(写真はここ2,3日で写したものです。)
春でもこれだけ揃ったことはありませんでした。
暑さに疲れてしまわないかと気になりながら・・・
これで一通り花が咲き終わったら、夏のバラはお終い。
多分8月の終わりごろか9月初めごろには夏剪定になるでしょう。
今度バラをUPするのはきっと秋バラ。