Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

北海道の旅 最終日 8/29 富良野 (4)

2024-09-11 | 

今日はいよいよ旅の最終日

しかも花の旅の半日になりました♪

 

ホテルで「風のガーデン」は朝6時半から入れるって聞いたので

早起きして朝食前に出かけましたよ

 

ホテルの目の前に入り口があり

朝早い冷たい空気が気持ち良い時間です

 

心はワクワクドキドキ

こんなに咲いてるんだ!って期待が高まって!

 

「風のガーデン」はドラマのために上野ファームの上野砂由紀さんによって

2年かけて作られたそうです

懐かしいドラマも思い出しながら1時間ほど散策しました

 

エキナセアがとっても元気!

 

 

手前のラムズイヤーの葉色が良いね!

奥の黄色はルドベキアだったかな?

 

ペルシカリアの赤い穂はウチの庭のと同じ♪

エキナセアのピンクも元気いっぱい!

 

アナベルに手前は何かな?

 

ヘレニウム?

奥はヘレニウム?ルドベキアも大きいですね!

植栽が素敵であちこちで立ち止まって眺めました

ドラマで使われた家もそのまま

中へも入れます

 

どこを見ても植物の高低差を上手く使って配置されていて

うっとりでした

 

そうそう、入り口に写真があったこの花ですが

 

これですよね!

すでにラッキーなことが起きていますよ♪

 

フロックス

スカピオサ

 

1時間散策して後ろ髪を引かれる思いでここを後にしました

大急ぎで朝食を済ませて9時出発のバスに間に合いました!

 

そこからバスは「四季彩の丘」へ

青空が広がって眩しくて

花の写真もなかなか撮りづらいほどの晴天!

 

素敵な花の色彩です

遠くの山並みまでよく見えて

本当にお天気には恵まれましたね

近くで花を撮ろうとしても

この太陽では綺麗には撮れませんでした

赤はサルビア、黄色からオレンジ色はマリーゴールドだったかな?

 

これはラベンダーではなくブルーサルビア

ダリアですね

やはり夏に元気な花はこちらと同じかなと思いました!

 

さらにバスで20分ほどでファーム富田へ

ラベンダーで有名ですがすでに刈り取られて

小ぶりになった緑の株が延々と続いていました

 

ここも赤いのはサルビア

マリーゴールドも咲いていました

奥の緑がラベンダーの株です

 

ここでも遠くの山並みがいっそうはっきりと見えて

うっとりでしたね〜

 

 

ブルーと淡い紫のサルビアが一面に

 

ショップの入り口の柱に巻き付いていたハニーサックル

とっても綺麗で可愛いでしたよ♪

 

午後はバスで一路千歳空港へ

車窓からの景色も堪能して

お天気に恵まれた素晴らしい旅をすることができました!

この旅は来年秋の夫婦の大きな記念日に向けてのもの

この旅に出会ったから元気な今年に是非行こうということで

思い切って出かけてきました

良い記念になりました♪

来年のその日も元気で迎えられますように!

 

長い記事を4回にわたってお付き合い下さって

ありがとうございました

最後は花を載せられて良かったなって思っています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズで北海道へ 8/28 小樽から美瑛へ (3)

2024-09-09 | 

 

 

クルーズで3泊、4日目の朝は小樽で船を降り

クルーズは終了です

 

 

ここからはそのまま千歳空港から帰宅する人と

オプションで4コースの道内の旅を選んでホテルに1泊する人に分かれます

私たちはせっかく北海道へ来たのだからとさらに1泊

富良野・美瑛コースを選んでいました

 

朝は9時に小樽入港、すぐに下船になります

このコースには40人近くの方がいらして観光バスで小樽市内へ向かい

9時半過ぎから12時までフリー行動です

 

北一硝子に行く人たちが多く

私は12月に20年前ぐらいかな、友人たちと来た時に

−2℃の寒さで北一硝子などで半日も過ごしたので今回はパス

すぐに街に出ました

 

まずは運河へ

 

 

素敵な光景に写真をいっぱい撮って

この道を歩いて行くことに

 

 

今は運河は小樽最大の観光地ですね

人もそうは多くなく程よい散歩道でした

 

そこからは足の向くまま地図を見て散策です

 

今は廃線になった鉄道の敷地が線路のもそのまま散歩道になっています

ここを少し歩くことにしました

木陰もあって風の気持ち良い散歩道

 

エキナセアなどを中心に綺麗に手入れされたお花たち

ずっと続いていました

前回は鰊御殿の青山邸を寒い中見に行って

広いお部屋に寒くて震えたことも思い出しました

 

あっという間に12時、バスに合流して出発!

もう少しゆっくりとしたかったな!

 

バスは旭川ICを経て美瑛へ

車窓にパッチワークの丘

 

花が終わってるのでパッチワークの丘には花色はなくて

地面の茶色と葉の緑なのが残念^^;

 

そこから

 

青い池

池の水色が青くて美しく、その名もそのまま

木々が映り込んで綺麗な景色ですね♪

何だか上高地の大正池に似てるなと思い出していました♪

 

そこからさらに車で少し

 

白髭の滝

川がないのに岩肌から水が滲み出ているのが珍しいと

川の水がきれいでしたね

 

 

そこから1時間ほどで新富良野プリンスホテルへ

バスの中でガイドさんが富良野を舞台にした倉本聰氏脚本のドラマ3部作の話を!

もちろん「北の国から」、次が「優しい時間」「風のガーデン」

どれも昔見たよなぁ〜懐かしい!

「優しい時間」は当時特に気に入っていたドラマ

寺尾聰と二宮和也、

あの喫茶店がホテルのすぐそばにあると!!

しかも風のガーデンもホテルからすぐと

着く前からワクワクドキドキでした!

 

風のガーデンは4時半で入場お終いになっていて

夕食が7時半とのことで

部屋で少し休憩した後でカフェ「森の時計」へ

 

 

ドラマ「優しい時間」のカフェがそのまま!

 

ドラマのシーンが蘇って来ましたよ

 

最高だったな、あのドラマ!

 

このカウンターに座ってコーヒーを頼んで

スプーンいっぱいの豆を出されて

自分で挽いてネルドリップで一人一人入れてくれるのですが

そこに立っているマスターが寺尾聰に思えて〜〜(^^;;

とっても美味しいコーヒーをいただきながら

マスターにお聞きしたら

ここはドラマ撮影用に建てられて

終わったら開業するって決めてあったんですって!

 

目の前の大きな窓から外を眺めながら飲んだコーヒーは最高でした!

 

まだ時間があったのでその周りにあるニングルテラスを散歩

9時前まで開いていてライトアップされて

 

各建物には手作りの木工やシルバー細工など

素敵なものがいっぱい!

夕方のわかりやすい写真も載せますね

小道もライトアップされていてお店巡りも楽しかったですよ♪

部屋に飾ろうとお買い物もしましたよ!

 

早く旅日記を終えて庭の花のことに戻りたいのですが

翌日の花の旅の写真も多くて

今日で終わりにするには長くなりすぎるので

(すでに長いのですが、すみません)

あと1回なるべく早く更新しますね

 

最後まで見てくださってありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズで北海道へ 8/27 礼文島 (2)

2024-09-05 | 

船旅も3日目 この日は礼文島に降ります

朝起きたら雨でガッカリ

 

今日も写真が多く長い記事になりそうです

適当にスルーして下さいね

あくまで自分のアルバムと旅の記録のためです

 

 

このクルーズに行きたかったのは礼文島が入っていたこと!

というのは大学2年生の夏休みに友人達と4人で行ったのですが

霧で景色もあまり見えず残念だったので

今回はぜひリベンジしたくて・・・

それが雨だなんて最悪、午後のツアーは止める?って話しました

 

 

礼文島は稚内からフェリーで2時間ほど

北海道の北に利尻島と並んでいます

 

この日は海の影響があったのか前の晩に船内放送で

フェリーなどの発着する島の南の香深港でなく北の船泊へ変更になると

連絡がありました

船泊港は北のカニの爪のような入江の中にある港なので波が静かなんでしょうね

 

船はどちらの港にしても岸壁には着けなくて

沖合に停泊し通船(小型ボート)に乗り換えて港へ入ります

これも初体験、ドキドキしましたがどうってことなく

通船も40人乗りの大きな船でした

9時半過ぎに船を降りて通船で15分ほど

最高気温も22℃、肌寒いほど

 

降りたら雨は上がっていてもどんよりとした空

申し込んでいたオプショナルツアーのバスに乗り込んで

まずは1番南の「北のカナリアパーク」へ

ここで絶対に見たいのが利尻山

心配しながらでしたが

 

なんと頂上まで見えましたよ

雲はかかっていても頂上はバッチリ!

ここでまずは大満足!

 

右の建物は吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」2012年のために

に建てられた小学校で、今は観光施設になっていて中を見ることができます

 

海の中から立ち上がった利尻富士

ほんとに綺麗でした!!

 

海沿いには

 

番屋が並んでいて、採った昆布などを処理する場所で

広い砂利の空き地は昆布を干す所だそうです

このあたり一体の昆布は利尻昆布と呼ばれています

 

バスで近い桃台猫台展望台へ

 

海の中の小さい岩が猫の後ろ姿に見えるから猫岩

山側にある岩が

桃の形に似てるので桃岩とか

 

昔ここへ来たんですよね

霧で真っ白で何も見えなかったと当時の旅の記録に。。。

今回は雨もすっかり上がって霧もなく

綺麗な海が見えました♪

 

 

郷土資料館を見てまた港へ

 

午後もツアーを申し込んであり停泊の港が変わったために船に戻っての昼食ができなくなり

港に設置されたテントでお弁当が配られました

 

船泊港は全くの漁港で、食堂(レストランやカフェではない)すらなく

コンビニももちろんありません

雨は降ってないのですが散策するところもなくひたすら時間を過ごしました

 

午後のツアーは2時ごろから

 

バスでまずは礼文島最北限のスコトン岬へ

 

日本海が水平線まで綺麗に見えて感動でした!

 

そこから少し南に下がったところの澄海岬へ

 

 

侵食された岩と海のなす風景にため息が出ます!

 

 

礼文島にいることを実感した海の景色が

風にも霧にも邪魔されずに見えた天候に感謝でした♪

 

この岬にはいろんな花が咲いていてガイドさんが説明してくれたのですが

あっという間のことで結局名前がわかるのは少しですが載せますね

 

ツリガネニンジン

キタノコギリソウ

チシマアザミ



エゾカワラナデシコ

6、7月頃ならいろんな花が見事らしく

有名なレブンアツモリソウも見られるところがあり

レブンウスユキソウも綺麗だそうです

景色もお花も楽しんだ後は車窓から礼文島の景色を楽しみながら

港へ戻り通船に乗って

 

港の沖合に停泊してる船に戻りました

 

礼文島を1日楽しめたことで旅の大半が終わったような気分になって

中には今回のクルーズが3回目で初めて

礼文島で景色が見られてリベンジしたという方もいらっしゃいましたよ

ガイドさんにも

こんなにあちこちが綺麗に見られるなんて

素晴らしいことですよと!

有難い日でした〜〜

 

4時前には船に戻りまたお楽しみの時間

休憩するという主人を部屋に残して

私は船の中をウロウロ、カフェでお茶したりして

楽しみましたよ

 

リドテラスで

簡単な食べ物と飲み物、フリーです

私はずっと気になっていたGODIVAのショコリキサーを!

美味しかった♪

 

生ビールや飲み物も自由です

ビール片手にお喋りしてるグループやお一人の方も

プールもあり

周りはくつろぎのスペース

 

 

こんな場所でのんびりとお茶しながら過ごしました

 

右側のバーは夜に開いて深夜まで、有料スペースです

夜のバーや寿司バーは有料です

上の階には

ライブラリー、喫茶

 

部屋に本を持ち帰りもできます

 

お土産ショップ

ゲームなどのデッキスペース

今晩で最後、明日には小樽下船して船とはお別れ

名残惜しくて船内散歩や落語会やらで夕方を過ごしました

 

夕食は遅くなってから

昨日の和食に今日は洋食です

 

今日も手の込んだ前菜

焼き茄子のポタージュ

ヒラメのポワレ

牛フィレの炭火焼き、デザートと続いたのですが

写真は撮り忘れてしまいました^^;

 

夜もレコードアワー、カジノ、ナイトシアター、ソシアルダンスなど

イベントがあったのですが

連日1万数千歩歩いていて疲れたので早めに部屋へ戻ってのんびりしました

 

今日もたくさんの写真になってしまいました

最後までご覧になってくださって

ありがとうございました〜

 

 

 

 

 

 

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クルーズで8/25日から北海道へ行ってきました♪ (1)

2024-09-02 | 

旅行から帰ったのは29日

写真がまとめきれないのと疲れたのとで

更新まで時間がかかりました。。。

台風10号がとっても遅くて各地に災害をもたらしましたね

被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます

早い復興を祈っています

 

私にとっては台風が遅くて助かりました

こういう言い方は不謹慎だと思われるでしょうが

元の予定通りだと影響で飛行機が飛ばなくて帰りが遅れていました

今回の旅は行く前の予報では北海道はずっと雨

でも実際は外にいる時間はほぼ雨に降られることなくラッキーでした

旅の名前は「にっぽん丸で航く夏の北海道 絶景クルーズ」

 

私自身のアルバム代わりの旅の記録のために写真が多くなると思いますので

適当にスルーして下さいね

 

 

今回の旅は茨城県の大洗港からのクルーズ

そこまでは家から一駅のJR駅からバスが出る旅程に楽さを感じて

初めての体験のクルーズに!

大洗港ではちょうどその日に町のお祭りがあり

その太鼓チームの見送りを受けて10時半の出港でした!

 

空は青く海は綺麗な群青色とでも言うのでしょうか

乗ってからはデッキで海を見たり

デッキで300mのウォーキングロードを歩いたりと外を楽しみましたよ

 

船内はどんなのか興味があって

あちこち歩いてみました

 

私達のツインルーム

シャワー、洗面台、トイレの部屋があり

ベッドの手前にはソファとテーブルがあり

くつろげる雰囲気です

豪華なお部屋は上の方にあってダイニングルームも別になっています

 

まるでホテルのような廊下

エレベーターが並んで

階段周りは華やかな雰囲気

ダイニングルームに行ったりお風呂に行ったりするのに

しょっちゅう通ります

 

多少の揺れ、というか、たまに感じるフワフワ感は

やはり船上だと思わせますが

海も静かなようで気にならなかったですね〜〜

 

夕方5時過ぎの太陽

日の入りまでいたかったのですが

雲も多くて隠れてる時間が結構あって

6時ごろの日の入りが見られるかどうか。。。

と言うよりも夕方のエンターテイメントで

写真家によるスマホでの写真の撮り方講座があって

ぜひ聴きたくて日の入りは明日へとしました

 

夕食はウエルカムディナーで豪華な洋食

にっぽん丸は美味しい食事で有名とか、楽しみの1つですよね

 

手の込んだ前菜に

スープ ガスパッチョ

一口頂いてからの写真になりました^^;

そこからは食べることに集中して

写真は撮り忘れてしまいました。。。

 

夕食前後には楽しいエンターテイメントがあり

白井貴子さんの歌のショーに参加

70代以上の方が多いからか

北山修氏の作詞の懐かしい歌がたくさん歌われ

とっても素敵なパーフォーマンスに盛り上がりましたよ!

写真は禁止でした

 

翌朝はデッキに出ると雨。。。

 

でも、函館に入港する10時半頃には曇り空へ

 

気温も最高27℃とか涼しいです 

ここからは自由行動

2時までに船に戻らないといけません

 

オプショナルバスツアーの方もいるのですが私と主人とはフリーで!

港のすぐ前が函館駅でまずは五稜郭まで市電で

私には3度目の函館ですが先ずは五稜郭へ

 

五稜郭公園を歩いたりしてからタワーへ

ここからしか五稜郭の全容は見えないので

混んでる列に並びましたよ

五角形というか星型の五稜郭が上からだとよくわかり

中央に箱館奉行所が見えます

 

函館山のロープウェイは以前にも行ったことでやめましたが

雲がかかっていて全く見えなかったようです

 

時間がないのでタクシーで山手の坂の上へ

 

この協会の設立者聖ニコライは後に東京へ拠点を移し、

神田にあの鐘で有名なニコライ堂を建立しています

 

ここから少し戻って八幡坂の上に

 

ここは港が一直線に見える下り坂で観光客がいっぱい!

以前友人と来た時にはこの辺りのいろんな古い建物を見て

ゆっくりしたのですが今回は時計を見つつ・・・

坂の下の港ににっぽん丸が停泊しているのが見えますね

オレンジ色のファンネル(煙突)が目立っています!

 

坂道を歩いて下っていった際に
紫陽花が綺麗な秋色に変化していました♪

 

港に沿う金森赤煉瓦倉庫群を散策しながら船に戻りました

2時半にまたテープで港の方々にお別れして出港!

 

しばらくは部屋で疲れやすめの休憩、うとうとと気持ちの良い時間

 

夕方からはまた写真講座やクロマチックハーモニカ演奏

これはハーモニカのイメージを一変させた素晴らしい演奏で

映画音楽、ポップスまでショーとして楽しい時間でしたよ♪

 

夕食はきょうは和食膳、美味しくいただいてから

夜は落語会

楽しく笑って今日を終えました!

 

朝から晩まで色んなエンターテイメントがあり

フィットネスや朝の体操、様々なゲームなど好きなものに参加できます

2日目も楽しくすぎました♪

 

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福岡への旅(2)

2024-04-13 | 

3日目は朝から良い天気で暖かく旅日和です
この日は人で列車で門司港に出かけましたよ

息子が大学生の頃に九州へ旅行してユースホステルで
夜遅くまでペアレントさんと話し込んで朝寝坊して
門司港に行けなかったと残念がっていたことが心に残っていて
今回はぜひ行って来たいと思っていました


風格を感じる門司港駅

駅舎の中のレトロな雰囲気の部屋に入ってみたら


観光案内所でバスなどを乗り継いで関門海峡を渡るプランを勧められて



先ずはバスで10分ほどの人道入り口へ


上には車しか通れない関門橋が見えますね

エレベーターで地下に降りると



こんな人道が800m程で歩いて15分ぐらいだったかな
出口はもう下関!


関門海峡の狭い所はこうなんですね♪


出たすぐの所に、1863、4年に長州藩が列強4カ国に対して
砲撃した砲台があり
またすぐ先にある壇ノ浦の表示に
改めて場所を確認した思いで眺めました

そこからまたバスで5分で唐戸へ
ここからフェリー5分で門司港へ戻ります

唐戸には旧商会や商館のビルや銀行のレトロなビルもあるのですが
素通りして桟橋に行く時にふと見えたのが
旧下関英国領事館の古い煉瓦ビル



イギリス好きの私にとっては是非見たい場所!



領事の執務室には駐日英国大使館から2016年寄贈の
エリザベス女王の絵が飾られています
この建物は明治34年(1901)に下関に初めて開かれた領事館で
昭和15年(1940)に業務を終えたとありました


ここは監督官だったかの部屋
どこにも暖炉が設えてあります

2階は元は住居でしたが、今はイギリスのカフェとパブを設置した部屋



ちょうど軽い食事代わりにとスコーンセットを注文♪


ジャムとクロテッドクリームをつけて頂くスコーン
とっても美味しくてイギリスの味でしたよ


そこからはフェリーで5分で門司港へ戻り
歩いて門司港の周りのレトロな建物を見てまわりました

旧大阪商船ビル


旧門司三井倶楽部


旧門司税関

大連友好記念館

電車の時間まで辺りを歩いて色々と建物の中も見て来ました
ゆっくりできたこの辺り
今回出かけて良かったと満足です♪


門司港駅からまた博多へ戻り
友人の家から近い、20分ぐらい?、空港で待ち合わせて
一緒に太宰府へ行くことになりました

住んでいた頃に何度となく来た太宰府で懐かしいでしたね


もちろん有名な牛がいて、皆触ってはご利益を願います



太鼓橋を渡って境内へ


2歳過ぎの娘の写真をここで撮ったなぁと懐かしく思い出しました


残念ながら本殿は改修中で屋根は建築家の意向で
木々が植えられていてちょっとびっくりでした


このしっとりとした本殿が見たかったなぁ!っと・・・

そして工事のせいで囲いの影になったところに


北野天満宮にもあった飛梅の木
ここへ京都から一晩で菅原道真を追って来たという梅です

今年は両方の神社に詣でて満足でした♪
この日は何と18,000歩も歩いていました!!

友人とまたまた尽きぬおしゃべりをし、焼きたての梅ヶ枝餅を頬張り
なんの気遣いもお互いにすることもなく
幼馴染の友人って良いなぁって思いました

あの時代、放課後は皆でドッチボールをしたりゴム飛びをしたり
家でおこたに入って宿題をしたり
そんな懐かしい話もいっぱいしました!

最後の日はゆっくりと片付けて空港へ
早めに友人と会ってカフェで最後までまたまたおしゃべり♪

2人の見送りに感謝しながら機上へ

お天気が良くて



遠くに富士山が見えました
ほんとうに最高の旅でした♪


長い記事に最後まで付き合って下さりありがとうございます

庭では花が次々と
次回はまた今年初咲きのバラを見てくださいね




















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福岡への旅(1)

2024-04-12 | 

8日から4日間福岡へ行ってきました
一人旅とはいえ福岡には小学校からの友人が住んでいて
会うのが最大の目的♪
実は私も結婚当初から3年住んでいた懐かしい場所ですが
その当時は友人はまだ大阪
何十年も前の話です。。。

空港が博多駅に近く地下鉄で10分、便利です
昔いた頃は地下鉄はなく市電とバスでしたね〜〜

2時半ごろに友人と会って一体前に来たのはいつだった?って
たぶん、2、30年も前の若い頃
当時は吉野ヶ里遺跡、伊万里、有田、武雄温泉、嬉野温泉などへ
今回は唐津など海沿いへ行こうと!

実は彼女のご主人も小学校で同じクラスの仲良し
しかも6年間一緒のクラスだった話になって
6歳からの付き合いってすごいね〜ってね!って盛り上がりました♪

残念ながら雨で風も出て来て唐津まで彼の運転で
早めにホテルへチェックイン
その後はお部屋で昔語りや今のことなど
3人でお喋りが止まりませんでした!

一晩中雨風や海の波音がずっと聞こえてました



ホテルの部屋の窓から
海がすごそこです!

七ツ釜で遊覧船に、なんて計画は木っ端微塵!それでも波戸岬へ
風が海辺では物凄く
立ち寄った玄海海中展望台


海の中に見える展望台まで歩きます
何人もの方が行ってるのを見て行ってみようと決めて歩いたのですが
写真を撮るのも風でぶれて彼女と2人で腕を組んで
橋の上では特にすごかったですね!




中では大小の魚の遊泳や海藻などが
海の流れも急なのか魚が押し戻されてましたね〜


こんなショーが天井であったり面白い体験でした

やはり玄界灘は外海、荒れています



同じ場所でも内海は静かでした
夏には海水浴場とか砂浜が綺麗でした

景色を見に唐津城へ


唐津城は唐津湾に突き出した満島山の山上に本丸、そして二の丸など
完成は1608年、天守閣はなく天守台だけだったのを
1966年に観光施設として模擬天守閣として作られたとか

城のある公園はまだ桜が残っていて綺麗でしたよ




桜は葉も出て来て終盤、雨風に吹かれて足元は桜の花びらの絨毯

少し晴れて来て青空も見られてホッと!

お城の上からの景色が見たくて登ってみました




中央の緑のライン、そこから左に折れてずっと続くのが
虹の松原
長さ4.5km、幅約500mのとっても大きな松原
湖の中を道路が走っていて通ったのですが
あまりの規模にびっくりでした

美保の松原、気比松原とともに三大松原だそうです



上から見ても桜のピンクが眼下に見えて
大きな藤棚も目に入りました
ここいっぱいに藤が咲いたらきっとまた違った景色が見えますね♪



海も桜も堪能して
帰りには友人の家にも寄ってさらにおしゃべり〜〜

彼は楽しい人なので笑いが尽きず
皆で行った栂池高原のスキーの話に忘れていたことを思い出し
楽しい時間でした♪









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萩、仙崎、津和野に旅して その4 津和野

2023-06-02 | 

記録と思い出とした旅日記を書き始めてあれもこれもと載せていたら

結局日数分の長い日記になってしまいました。。。

やっと津和野です^^;

 

萩からはバスで1時間50分ほどと遠かったです

島根県ですものね!

 

萩もそうでしたがここも山が見えることに感激!

 

町の中央に津和野川が流れていて

何とも言えない雰囲気にすっかり魅せられました

関東は広大な平野、山が全くないので見えないのは当たり前ですが・・・

 

ここでも歴史的な建物へ

幼少期を津和野で過ごした文豪森鴎外の旧宅です

 

 

庭のヤマボウシの花が満開で綺麗でしたね〜

 

そこから歩いてすぐの西周の旧宅も行きました

 

高校の日本史で哲学者として習ったかな?

 

その後はまた川に沿ってのんびり歩きを楽しみました

 

川の両側にずっと遊歩道があって気持ちよかったですよ♪

やはり晴れた日に緑豊かな自然の中にいるのは

心が癒されますね♪

ここの景色がとっても印象に残りました

 

殿町通りに入ってすぐに藩校養老館があり

森鴎外や西周など優秀など数多くの人材を輩出した藩校です

 

この辺りは新しく改修されているようですが

綺麗な通りになっています

 

堀割が作られ花菖蒲が植えられた素敵な道です

大きな鯉が泳いでいてなかなか情緒がありました

花菖蒲はまだ咲いているのは少しだったのが残念でした

 

津和野カトリック教会

畳敷の教会は珍しかったです

 

見たい場所はいっぱいあったのですが

例えば、津和野城址やキリシタン迫害の跡の乙女峠マリア堂などなど

山の方をかなり歩くようで

連日1万2000歩ほど歩いていてかなり疲れていて諦めて

のんびりと過ごしました

 

さらに本町通りを通って駅へ出ます

 

本町通りは古くからの店が並び

趣がありました

これらを維持するためにはかなり改修が進められたのでしょうが

仕方ないのかもしれませんね

もっと以前に来てみたかったなって思いました

 

駅すぐ近くに津和野で生まれた画家 安野光雅氏の美術館があり

ゆっくりと素晴らしい絵を見て旅を締めくくりました

ここから行きと同じ萩石見空港までやはり乗合のジャンボタクシー

帰りも私たちだけで運転手さんのお話も楽しかったです

 

4回に渡った長い旅日記を見て下さって

ありがとうございました。

 

次回からはまた出番を待っている庭の花たちを見てくださいね〜

 

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萩、仙崎、津和野に旅して  その3 萩市西側と北側

2023-05-31 | 

長い旅行記事になり見てくださってる方々にはつまらないと思いますが

最近はアルバムを作らなくなったので

自分の思い出と記録として書いています

写真が今回も多いのでスルーしてくださいね

 

朝から萩市内でまだ見ていない萩城址から旧城下町を歩きました

 

 

天守閣は明治になって取り壊されましたが

昔の姿を思わせるような公園になっています

この石垣の上に天守閣があったとのこと

辺りは

指月公園となっていて静かです

 

ピンクに霞んで咲くこの花がが城址で綺麗でした

何の花かわからなかったのですが

後で他の方のブログでセンダンだとわかりました♪

初めて見た花です!

 

そこから東に向かって歩く道は

 

御成道と呼ばれていて、つまり当時大名行列が通った道だとか

昔はもっと広かったそうです

 

 

ちょうどヨーロッパにに行くと旧市街が保存されているのと同じで

この辺りは全ての民家が揃っていて雰囲気も昔そのままです

一帯が世界遺産となるとそうですね

京都よりもよく保存されている感じで江戸時代を思わせました

城下町を抜けて行くと辺りは旧町人地

そこには高杉晋作の生まれた家が残っていて感動でした

 

 

幼少期は私塾で、後に藩校明倫館で学び

松下村塾には19歳で入り

以降の活躍は誰もが知るところですね

こんな井戸まで残っていて

ちょっぴり当時に思いを馳せました

 

この家の前の通りは菊屋横丁と呼ばれて

日本の道100選に入っているそうです

静かできっと江戸時代から変わらぬ雰囲気を保っているのでしょうね。

 

2本東の江戸屋敷町には

 

木戸孝允(桂小五郎)の旧家があって

木戸孝允の11歳のときの手習

先生の朱書きで見事だと褒められていました

彼も明倫館で学び吉田松陰にも学びました

萩の教育と交流の中で維新の力を備えたんですね!

幕末期の長州藩の力を改めて思い感慨深い町歩きでした

 

午後は萩の北側lの浜崎伝建地区へ行きました

ここは商人が海産物や船具を扱う店が多かった

港で栄えた町人町だったそうです

昔のままの家々がずっと残っています

 

海産物や船具を扱った豪商の家です

 

旧萩藩御船倉

すごく大きくて右の石垣は見上げるほど

鍵を開けて見せてくれました

中は

ここに藩主の御座船や軍船が格納されていて

当然ここも海だったとか

 

 

もっとゆっくりしたかった場所でしたが

連日12,000歩以上歩いていて疲れてしまい早めにホテルに戻りました

この日も気持ちの良い萩温泉を堪能しました

 

今日で津和野も一緒にして終えるつもりでしたが

これだけでも長くなったので

もう一度改めてUPします

 

長い記事を今日も見てくださってありがとうございます

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萩、仙崎、津和野に旅して  その2 仙崎

2023-05-29 | 

2日目はJRで東萩から長門に出てそこからバスで

萩から約1時間で仙崎(長門市)

 

今回の旅は主人がテレビで金子みすゞの番組を見て

仙崎へ行きたいなぁ〜って言ったのが発端

すかさず、行こうよ、萩、津和野もねって言ったのは私

主人は学生時代に萩へは出かけていて

津和野も10年ぐらい前に用があって九州に行く際に立ち寄ったそうです

今日は写真が多いのですがスルーしてくださいね

 

仙崎の町 (王子山公園から)

小さな漁港の町が今では金子みすゞでいっぱい!

 

 

 

町には

 

金子みすゞの実家跡に書店「金子文英堂」が再現されています

20歳までここで過ごして

2階には

 

みすゞの部屋も再現されています

 

50年ほど前に遺稿が見つかりそれ以来のことですね

記念館には

書家が書いたみすゞの詩もあります

 

 

金子みすゞの家の庭にあったバラが今でも花を咲かせ

真っ赤なバラなんでしょうね

上の方に蕾がたくさんありましたよ

 

町中にも

あちこちに小さな木片に書いた詩が下がっています

 

港近くには

 

立派な石碑に大漁の詩

金子みすゞの心優しい詩が心に残って

行って良かった仙崎ですね

 

仙崎の西海大橋を渡ると青海島(おうみじま)で

なかなかの景勝地とか

観光船に乗りました

だけど西風が強くて1周コースは無理になって手前側のみのコース

島の北側を見たかったのにと残念でしたが

知床の海難事故のことを思うと適切な判断なんですよね!

 

波が砕けて窓にバシバシと当たり迫力が凄い!

 

仏岩 

観光の要所ではエンジンを止めて窓を開けることもできました

 

 

中江の洞門

太平洋の海は見慣れていても日本海は久しぶりです

色が全く違って、緑の濃い色が印象的な海でした

海の香を存分に嗅ぎ気持ちの良いとっても素敵な1時間でした〜♪

 

たっぷり楽しんでホテルに戻って温泉で疲れを取って

美味しい魚に満足の夕食でした

 

そうそう、ホテルの廊下にずっと手作り小物が飾ってあって

なかなか素敵でした

 

 

 

まだまだいっぱいでしたがほんの一部だけ

お知り合いの方の手作りとか

廊下やあちこちにも帯や着物からしつらえたものが飾ってあって

ほっこりとした気分になりました♪

 

長い記事になってしまい最後まで見てくださってありがとうございました

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萩、仙崎、津和野と3泊4日の旅をしてきました〜♪ その1 萩市

2023-05-28 | 

5月21日から24日まで主人と一緒に4日間の気ままな旅をしてきました

コロナでなかなか出かける機会もないまま

やっと落ち着いてきた今ならと急に思い立って

気楽な自由旅でした

この記事は自分の記録としてアルバム代わりに載せているので

適当にスルーして下さいね

 

羽田空港から萩・石見空港へは1時間半のフライト

そこからの接続は不便で前もって乗合タクシーを予約していました

とは言っても私たちだけのジャンボタクシーでした(笑)

昼前に東萩の駅に着いてそこがスタートです

 

さすが観光の町、市内には「まぁーるバス」東回り、西回りが走り

100円で乗れるので便利でしたよ

 

なんと言っても午後からまずは松下村塾へ

東萩駅の東の方向に見所がまとまっています

 

 

昔のままの雰囲気で残っています

ここで松陰が門下生に教えていてんだと思うと何かその時代を感じました

 

l松蔭が下田で海外渡航に失敗した後

野山獄に入れられ翌年実家のここへの謹慎生活を命じられた

幽囚の旧宅も残っていました

 

 

歴史好きの孫Kちゃんがいたら興奮して歴史を話してくれたねと!

 

 

庭の梅の実がたわわに実って可愛いですね〜

 

すぐ近くに伊藤博文の旧宅も残っています

こんなに近くに住んでいたのですね〜

 

 

ここが歴史の場所だと思うとなんとも言えない気持ちでした

歴史の流れを感じます

 

東京時代の家もここへ一部移築され別邸と案内されています

 

 

 

その後は旧萩藩校 明倫館へ

 

 

1718年に5代藩主・毛利吉元が建てた藩校で

この地に移転されたのは1849年

吉田松陰も教鞭をとり

高杉晋作や桂小五郎(木戸孝允)も通った藩校とか

 

上の庭の木に咲いていた素敵な花

真っ白で綺麗でしたね〜

何の花なのかしら?

 

 

本館に入って

 

90mもある廊下

 

ただ上の写真でわかるように

この本館は昭和10年に藩校の跡地に建てられた萩市立明倫小学校で

2014年まで使われてその後維新150年の2017年から

現在の形になったそうです

 

藩校南門

「明倫館」と書かれた額がかかっています

 

 

5時終了で時間がなく本館だけしか見られませんでした

ゆっくりと見られなかったのが少し残念でした

 

若い頃からずっと長く行きたいと思っていた萩、津和野の旅

ぜひ一緒に行こうねと言っていた妹も今はなく

いろんな思いで出かけた旅でした〜

 

 

ホテルの窓からの暮れてきた山陰の海

 

小さな灯台に光が灯りました

 

翌朝の同じ場所です

ホテルの窓から山陰の海です

 

こんな景色を眺めているとホッとして

出かけてきて良かったって思いました!

 

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