いつの間にかもう11月になり、木々の紅葉も始まりました!
これはもう15年以上になるドウダンツツジ。春にはスズランのような
可憐な花をつけます。秋の紅葉はいつも1番最初。きれいな赤です。
ここのところの冷え込みから上の方がかなりきれいな色になりました。
下の写真はハナミズキ。春に咲いた花が赤い実になっています。
たくさん咲いたから、たくさんの赤い実ができ、日々、ポロポロと
落ち始めています。そして、実の横に来年の花芽がもう既に出来て
いるのが見えますか?白っぽくてちょこんと先がとがっているのが
そうです。
下から見上げると花芽が赤い実と同じ位いっぱい見えます。
来年もたくさん咲きそうです
これは万両。花の咲いた後が実になっています。まだ青い実ですが
いつごろ色づくのでしょうか、もう実の茎が赤くなってきています。
赤くなった実は、おいしいのでしょう、鳥がやってきてついばみ、
正月を過ぎるといつの間にかなくなっています。お蔭で庭のあちら
こちらから芽吹いて、うっかりしていると大きくなっています。
この万両も京都の主人の母がホトトギスなどと一緒に送ってくれた
ものが何度もこぼれ、新しくなってきたものです。もう20年・・・