“背中を寒い環境”にすると体重が減ります。効果のあるダイエットは褐色脂肪細胞が燃えやすい環境を作ってあげると簡単に出来ます。
三種の神器という言葉がありました。昭和30年代に流行語になった家電製品、「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」です。が脂肪を燃焼するメカニズムも三種の神器ではないのですが運動・寒い環境・空腹で細胞がエネルギーが不足した時に脂肪を燃やします。運動でエネルギーが足りない。寒い環境だから熱を作る。空腹でエネルギーが足りないと思った時が脂肪が燃える時です。燃えやすい環境にすることですね。
脂肪燃焼のメカニズム
脂肪には異種の細胞があり脂肪を燃やし熱エネルギーを作る褐色脂肪細胞とエネルギー不足のために貯める白色脂肪細胞があり大事な脂肪でもあります。問題は貯めこんでしまった脂肪はなかな落ちないことです。
効果のあるダイエットをチェック
運動・寒い環境・空腹時に使うエネルギー
エネルギーの使い方を理解すると効果的な脂肪燃焼が見えてきます。
世の中に氾濫するダイエット商品、燃焼を促進するサプリメント、抑制するサプリメント、筋トレ、エクササイズ、ウォーキング、青汁、置き換え食品、酵素、顔ヤセ、足ヤセ、着圧ソックス、着圧グッズ、ダイエット器具など多々あります。が、いともなく“背中を寒い環境”にして2時間後に結果が実感できます。
1日に使うエネルギー消費量の割合です。
(性別、年齢により変わります)
運動 :運動で使うエネルギーには順番がある。
最初に身体活動量のエネルギーを優先的に使います。
運動して足りないと思った時から基礎代謝のエネルギーを使います。無理しても効果のあるダイエットとは言えません。
運動で脂肪が使用されるエネルギー源の維持のグラフです。
キツイ運動、激しい運動、エクササイズ然り最初に使われるのは摂取したグリコーゲン(糖質)からです。開始後20分後ぐらいから脂肪が分解され消費が始まります。
有酸素運動で痩せると思っている多くの方もこれを知るとショックを受けるかもしれません。でもあきらめないでください。プラスαを加えると脂肪を熱に変えるいい方法が発見されました。褐色脂肪細胞を寒冷刺激する環境を作ってあげることです。
オススメは寒さを負荷することです。
運動ではエネルギーが不足してから脂肪を分解して遊離脂肪酸を消費しますね。
寒い環境を取り入れれば最初からエネルギーを消費します。
いとも簡単なことは寒い環境でご説明します。
寒い環境 :寒い環境で使うのは基礎代謝のエネルギーを使います。恒常性の体熱維持で優先的に使われます。
エビデンスは?
体のしくみが証左です。
基礎代謝は冬のほうが夏より約1割多いのは寒いからです。効果的なダイエットはこの理論を生かし寒い環境を作れば脂肪を燃やすことが簡単に出来ることになりますね。ご存知の方も多いと思います。
NHKのテレビ番組でも取り上げられた痩せる?褐色脂肪細胞を寒冷刺激して体のヒーターにする内容でした。
寒さと言っても寒中水泳や冷水シャワーではありません。偶然にも褐色脂肪細胞が脊髄の周りにある部位と背中クールタイが重なりいともなく出来ることです。背中の熱を逃がすだけです。熱を逃がすと放射冷却現象で温度を下げ褐色脂肪細胞を寒冷刺激することになり着けた時から基礎代謝のエネルギー代謝(脂肪が熱に変わる)が始まります。
効果の分かる比較実験報告その1です。
背中に寒さを負荷した運動30分の痩身差20gが有酸素運動メッツ3のカロリー消費を計算すると80分(被験者70㎏)に匹敵します。(寒さに比例して痩身差が出ます)。
計算サイトkeisanで出来ます。
有酸素運動に寒さを負荷して若返る・スタミナUP
さらに褐色脂肪細胞を寒冷刺激してエネルギー代謝をするときに活性化され褐色脂肪細胞とミトコンドリア増えることは論文などから確立していますので検索して参考にしてみてください。
寒冷刺激と言っても冷たさは感じません。入浴するときに洗面所で脱ぐ寒さ迄には行きません。少しの寒さを感じても運動を始めると、やがて体は暑くなり発汗モードに。でも熱を逃がすことで汗の解消にもなります。
効果の分かる比較実験報告その2です。
安静時に背中にある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して基礎代謝の比較実験です。
デスクワーク2時間です室温20℃前後で湿度40%~60%
背中に寒さを負荷して2時間で80g
背中に寒さを負荷しない2時間で60g
20g×365日=7300gは1年間で7.3㎏(被験者体重70㎏)
2時間着けるだけで太りにくい、痩せやすい体質になりますね。
これこそが効果のあるダイエットです。
基礎代謝の痩身差の実験データは2018年9月から取り始めHPで公開しています。
http://senaka-cool.sakura.ne.jp/
空腹 :空腹で使われるのは飢餓に対応しての基礎代謝のエネルギーを使います。摂取したエネルギーで賄われますが、消費量が多くなり不足時に脂肪を分解して消費が始まります。
ダイエットの基本は摂取カロリーが多い<消費カロリーが少ないと余った脂肪が蓄積します。
効果のあるダイエットは運動前の食事に炭水化物を摂取しないことです。これも比較実験で分かってきた事実です。他2食は自由です。
無理をして食事制限や置き換えダイエットなどしても摂食障害になったアスリートもいました。企業名も出ました。
効果のあるダイエットとは言えませんね。
効果のあるダイエットは いつでもどこでもできます。
1日運動活動で30分をセットに1回から2回
デスクワークなどメッツ1~2の安静時に2時間でを目安に1年間体重の1割太りにくい体質、痩せやすい体質になります。
背中クールタイの比較実験からのデータを基に作成しました。背中クールタイは寒い環境を提案するもので効果は皆様の恒常性の維持で成し得ますので個人差があり約束するものではありません
あったかい格好で運動する時だけ背中の熱を逃がすだけです。
冬スポーツクラブで暖房の効いた場所で一生懸命やっているのを見かけますが本人が満足しておればそれも良しとしましょう。無駄なことと思いますが頑張ってください。
もちろんプレスリリースの取材はOKです。
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